家庭内バイオハザードと京都検定の受験が重なる悲劇

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先週、息子がアデノウイルスに似た症状となり、病院へかかりました。冬になると定番の嘘か真か「保育園でもらってきた」というやつです。

 

医者曰く、アデノウイルスは症状発症後、数日しないと結果がわからないとのこと。保育園には行けないため、自宅で休ませていたところ、妻も風邪のような症状でダウン。

 

なにやら不穏な雰囲気です…

 

数日後、息子はアデノウイルスではなく、ただの風邪だったようですぐに回復しましたが、わたしも連日の忘年会疲れのせいもあってか、12月16日あたりから体調が悪くなり…金曜日は会社を休むことに。熱はないけど悪寒がして、咳と鼻水が止まらない。

 

そんで、体調不良のまま、京都検定の試験日を迎えましたよ。

 

試験前の数日で過去問とテキストを読み切る学習計画でしたが全て破綻します。

その代り、「鼻うがい」ができるようになりました。うれしい誤算。

 

取捨選択を行い、直前に覚えようとしていた千家十職や西国三十三所といった暗記物は捨て問題とし、苦手な近代史も全部捨て問題と割り切る。第12回京都検定2級の公開テーマ問題である「琳派」に関する書籍も図書館で借りていましたが、全て斜め読み。何が何だかちっともわからん。

 

もうね、残念すぎて土曜日は20時くらいに就寝しました。

それでも体調は良くならずに日曜日。

葛根湯をがぶ飲みして、試験会場へ向かう電車の中で第11回の過去問をやると正答率が8割を超えていたため、これはワンチャンあるかもしれないと思いましたが、本番の出来は五分五分。実に微妙すぎます。

 

ここにきて初見のワードがちらほら出てくるし、風邪気味で頭もボーっとする中での解答で見直しをする気にもなれず。ちゃちゃっとマークして、終了時間を待たずして途中退席して試験を終えました。

 

怖くて、まだ自己採点をしていません(;・∀・)

京都検定に費やした時間とコストを考えると、今回2級に合格して来年1級にストレートで挑戦したかったんですが、ラストスパートできなかったことが悔やまれます。ていうか、勉強に取り組むのが遅かったのが最大の敗因です。