どうも、はやとぅです。
以前、２０１７年のふるさと納税は急いで寄付しろ！って記事を書きましたが、その時に寄付した新潟県燕市から返礼品が届いたのでそのレポートです。
寄付先は新潟県燕市
今回、寄付したのは新潟県燕市。
もともとこの地域は金属加工業が盛んな地域であり、とりわけ燕市ではカトラリーを中心とした金属製の洋食器では日本の国内シェア９０％以上だとか。知らぬ間に燕市の食器を使用していたこともありそうなくらい、高いシェアをほこっています。そのため、燕市へふるさと納税するともらえる返礼品はキッチン用品が大半を占めています！
料理をしない方からするとあまり興味がわかないかもしれませんが、毎日キッチンに立っている方からしたら結構見応えのあるラインナップではないでしょうか。品数が多く、検討しだすとなかなか決まりません。。。
高級水切りカゴ！
その中でわたしが今回寄付の返礼品として選んだのが、「栗原はるみ スライド水切りカゴ タテ置き」です。今までふるさと納税は「食材」ばかりに狙いを定めて寄付してきましたが、寄付金上限額も年々上がってきているため、食材以外の返礼品に初めて手を出してみました。
→ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 新潟県燕市 - 1702063 栗原はるみ スライド水切りカゴ(縦置き)
ちなみにコチラの高級水切りカゴ、Amazonで購入すると12,960円します。高級！
ふるさと納税だと20,000円の寄付でこの返礼品がもらえます。
20,000円寄付すると、所得税・住民税が寄付金相当額が免除され、なおかつ12,960円の高級な「栗原はるみ スライド水切りカゴ」がもらえる！
ちなみに、還元率を計算すると約６５％となりました。
物品系の中でも、還元率６５％は数字的に高い部類に入ると思いますので、コスパ面からふるさと納税の返礼品を検討している人にもオススメできるのではないでしょうか。
寄付してから商品を受け取るまでの期間
わたしは６月２９日にふるさとチョイス経由で燕市に寄付をして、後日このようなメールが届きました。
じ、時間がかかるだとッ！？
とは言っても、今すぐ必要な物でもなかったのでのんびり待つこと約１ヵ月。７月２８日に返礼品が宅配されてきました。時期やふるさと納税の人気具合にもよるでしょうが、わたしの場合はおよそ１ヵ月で商品が届いたことになります。ご参考までに。
開封の儀
それではお待ちかね、開封の儀を執り行いたいと思います。商品自体が大きいので、届いた段ボールも大きめです。
中身はシンプルで本体と紙１枚の使用上の注意のみ。組み立ても必要ないため、これなら、女性だけでも届いてすぐに使用することができます。
実際にわが家のキッチンシンクに設置した図がこちら。
寸法をキッチリ計らずにポチリましたが、水切りカゴの足が結構ぴったり気味に収まり、冷や冷やしました。
シンク内に転がっているのは、役目を終えた先代の水切りパイセン。以前の物に比べて「栗原はるみ スライド水切りカゴ」は倍以上の大きさで巨大です。
使用感とかどうなの？
実際にこの水切りカゴを設置し妻が数日使用してみました、以前同じ場所に設置していた水切りカゴより収納量が２倍以上に増えたため、大人２人子供２人の食器を丸ごと水切りカゴに収めることができます。
食器が多いときでも、カゴをスライドさせて収納量を倍に増やせるため、洗った後のお皿の置き場に困ることはほとんどありません。「このカゴのおかげで、だいぶキッチン周りの作業スペースが増えた」と妻は喜んで語っていました。
使用する前は、「カゴが大きすぎて、洗うスペースが狭くなって不便になるのでは？」という不安もよぎりましたが、今までのカゴでは使い切れていなかったシンクの端部分のスペースを有効活用できているため、邪魔さはほぼないとのことです。
食材系のふるさと納税返礼品は季節感のある旬の物を味わえる良さがありますが、普段だったら絶対に買うことないだろうなーという商品にも手を出すことができるふるさと納税。やらない手はないので、はじめてない方は今スグにでもやったほうがいいですよーっと。
このカゴが欲しいなら９月末までに寄付したほうがいい
冒頭にも書きましたが、２０１７年は加熱し過ぎたふるさと納税競争に冷や水をかけるべく、お礼品の返礼割合(還元率)が引き下げられます。燕市ももちろんその対象で、今の還元率が維持されるのは９月末までの寄付金が対象です。
燕市も、１０月以降のふるさと納税に対する返礼品は「返礼割合(還元率)を抑える」と宣言しているため、今なら２万円の寄付で済むカゴが、１０月以降はひょっとすると４万円以上寄付しないともらえない返礼品になる可能性も…。それを差し引いてもふるさと納税はいいシステムなんですけどね。
今回は妻のためにふるさと納税で「栗原はるみ スライド水切りカゴ タテ置き」をもらいましたが、キッチンの快適性が増した影響で、家庭料理のクオリティが上がってくれるとわたしとしては嬉しい限りです。
