【バイク】ハスクバーナのFE501スーパーモトが納車された話し

マフラーは右だしが好き、はやとぅです。

 

R6を手放し、はや数ヶ月。そろそろバイクに乗らないと禁断症状が出始めるかもしれない!という矢先、ようやく新しいバイクの納車がありました。タイトルを見てざわついている方もいるでしょうが、わたしの新しいバイクFE501スーパーモト納車の話しです。

 

 

突然の納車決定

2017年12月28日。

仕事納めのこの日、いつも通り職場へ向かい、パソコンと向かい合ってピコピコしていると、スマホに1本の電話が入りました。

 

D ラー「大変お待たせいたしました!12/29に納車できます。」

わたし「おk。行きます。」

 

心のどこかでは年内納車を諦めていましたが、ディーラーさんの獅子奮迅の働きによって、滑り込みで年内納車となりました。ヨーヨーさん、いろいろと本当にありがとうございました。他のハスクディーラーに行ったことありませんが、ヨーヨーさん、親身に相談に乗ってくれたり面倒見てくれたりと、初心者に優しいお店でオススメです!

www.rlyoyo.co.jp

 

FE501とご対面

新しいピカピカのヘルメットを持ち、電車でディーラーへと向かいます。修理点検や車検でショップにバイクを預け、電車を使ってバイクを取りに行ときのワクワク感が無性に好き。今回ハスクを購入したディーラーは自宅から割と近いため、アフターケアも何かと安心できそうで嬉しいです。

 

ディーラーに着くと、年末年始休暇でお休みのトコロ、社長さんが待っていてくださいました。ありがたやぁ。さっそくですが、2016年モデルのFE501スーパーモト仕様です!!!!

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実車を見るのはこれで2回目でしたが、かっこいい。 

後述しますが、わけあり車両のため、中古バイクですが外装もパーツも全てピカピカ。簡単なバイクの操作説明を受けましたが、おまけ程度の公安部品の数々に失笑…。アイドリング調整スクリューなんて指をシャーシの奧深くに突っ込まないと届かない場所にあるし、ホーンスイッチとか、何かあった時すぐに鳴らせない位置に付いていて笑えます。

 

501に乗るための注意事項

いろいろと説明を受けましたが、日常的に気を付けてほしい点をいくつか教わりましたので備忘録として書いておきます。

 

オイル交換は1000kmに1回

 

通常のバイクは3000kmや半年に1回、オイル交換してあげればいいと思います(車種によりけりでしょうが)。

 

FE501はエンデューロレーサーのため、エンジン及び各種パーツ類のメンテサイクルが短いのが特徴です。一般的なバイクと違うということを知ったうえで購入しているので、この辺りは覚悟していました。なので、ツーリングへ1~2回行ったら1000km走ってなくてもオイル交換してあげる感じで様子見しようと思います。

 

チューブレス加工の空気漏れチェック

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今回、501をモタ化するために、17インチのホイールを購入しチューブレス加工をしてもらいました。しかし、このチューブレスキット、新品ホイールに初めて施工した場合、高い確率で空気漏れトラブルが発生する可能性がある、とのこと。2回目からはバッチリ効くそうです。チューブレス加工の空気漏れは、じわじわと空気が漏れていくため、バイクに乗る前日と当日乗る前の2回、空気圧のチェックを欠かさないように!と教えていただきました。空気圧、大事。

 

クーラントの量をチェック

501に限った話ではありませんが、クーラントが減っていることが多いそうです。これも簡単にキャップ外して確認出来る作業なので、空気圧チェックと同時にルーチン化したい。逆に、クーラントを多く入れすぎてしまうこともあるそうなので、補充する際には気を付ける。

 

あとは一般的な話しとして、エンジン慣らしが終わってないので回転数に気を付けることタイヤが新品なので気を付けること、それ以外は普通に乗っていて大丈夫と心強いアドバイスを頂きました。ようやく、新しいバイクライフが始まります!

 

ぼっちバイカーさんが来てくれた

納車日決まった、ヒャッホーとtwitterで呟いたところ、みんな大好きぼっちバイカーさん(id:botti_bk)が駆けつけてくれました。ありがてぇ。

www.botti-bk.com

 

わたしは納車時に興奮していたため、納車の写真を1枚も撮っていませんでした。

1枚も、ね

 

そのため、この記事の納車写真はほとんど全てぼっちさんのおかげです! 

KTMとハスクバーナ、排気量やラインナップが違えど車両の共通点は多いようで、一緒に501の操作説明を聞いていると(ぼっちさん)「え、知らなかった…」という気づきがあったみたい。

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フィラーキャップのリリースボタンは、開ける方の反対側に押し込もう。

 

納車後、軽い試走も兼ねてぼっちさんとコーヒーを飲みにいきました。

レーサーバイクの先輩として非常にタメになる話しが聞け、写真もたくさん撮っていただき、本当に感謝しかありません。ありがとう、ぼっちさん。春になったらフラットなところに連れて行ってください。林道処女を捧げる準備しておきますね…。

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オレンジとブルー。ぼっちさんのリス君は千切れる一歩手前!

KTMのバイクは街中でよく見かけるようになってきましたが、ハスクバーナは公道用バイクのラインナップが少ないのでまだまだという印象ですね…。みんなもハスクバーナのレーサー買って、街乗りしませんか?(性能の無駄遣い)

 

FE501のカスタム

もともとオフタイヤを履いているFE501をモタード化するため、納車整備でディーラーさんにいくつかパーツ変更・追加をしてもらいました。それに加え、前オーナーさんが装着してくれていたアクセサリー類も豊富にあるため、記録しておきます

 

17インチホイール

 

テクニクスのTGRレーシングホイール/スーパーモタード用17インチです。追加オプションでブルーのニップルを装着しましたが、ブルーが美しい。

www.technix.jp

 

タイヤはR6の時に履いていたミシュランの2CTをチョイス。

そこそこ走れるし、ロングライフだからという選択です。タイヤサイズはフロント120のリア150。本当はリア160にしたかったのですが、スプロケ丁数やタイヤ銘柄によってスイングアームとのクリアランスが微妙に変化して難しいそう。ちなみに、フロントの120もクリアランスが厳しく、フォークガードが削ってありました。

 

サスペンションのローダウン

これもテクニクスさんへ依頼した内容。

モタード用のトリプルクランプをぶち込んで、前後サスをリバルビングすると完全にオン用モタードの完成でしたが、見積りを見てびっくり仰天!

 

そういったコスト面と、今後オフを走るかもしれないという可能性が微レ存だったので、とりあえずローダウンするだけに留めておきました。オフ用ホイールもとってあるため、そっちの準備も万端です。私をフラット林道に連れてって。

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肝心の足つきですが、わたしは身長175cmです。

サスローダウンのおかげで足裏が半分いかないくらいは接地します。前オーナーのローシートも付いていたため、ローだと足裏べったりです。快適だけど、シートが固すぎて無理でした。

 

結局ノーマルシートに戻しましたが、足がある程度接地すればバイク自体軽いので全く問題ありませんね。今後、見た目を優先してハイシートを導入してもなんとか大丈夫そう!

 

フロントブレーキ強化

 

キャリパーサポートでフロントのブレーキディスクを270mmへ大きくしました。

車体軽いし、ぶん回すことも少ないので270mmでいいかなーと思いましたが、軽く走ったらストッピングパワーが不足している感じ…。もっとガツンと効くやつがよかったかな。ディスクを320mmにして4ポッド化する道もありますが、お財布が崩壊しちゃう…。

 

スプロケットの変更

 

同じハスクバーナのスーパーモトレーサー「FS450」にあわせてリアのスプロケを45Tにしてもらいました。が、少し乗ってみてもうちょっとロングにすればよかったーとやや後悔。暴力的な加速は非常に魅力的なんですが、ツーリングで流して走る分には適していなかったかもしれません。43Tくらいだといい感じかもしれないけど、どうでしょう。

 

ETCの取付け

ロングツーリングするなら必須アイテムのETC。これ付けたからにはFE501で遠出しないといけませんね(自分への戒め)。

 

フロントフェンダーのショート化

オフ用の野暮ったくて長いフェンダーはモタード的にイマイチなので、FS450用のショートフェンダーへ変更してもらうようにお願いしました。しかし、ポン付けすることができずに削ったり切ったりといった加工が必要とのこと。とりあえず長いフェンダーのままですが、しばらくしたらショートフェンダー化のために501をディーラーへ入院させないといけません。

 

わたしが納車時に依頼した変更はこれだけ。 

 

これ以降は、前オーナーさんが納車するときに装着してくれていた、ありがたいアクセサリーパーツ等です。ハスクバーナとKTMはメーカー公認のアフターパーツが豊富に売られています。ハスクに乗っていない方でも、かっこいいウェア類なども取りそろえているため、日常的にハスク気分が味わえること間違いなし(布教)!

http://www.husqvarna-motorcycles.com/jp/accessories/

 

ファクトリー用デカールキット

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スイングアームにもステッカーチューンしてあるので、馬力が20%増量しています。かっこいい。ただそれだけ。

 

フェンダーレス化

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泥はねとかどうでもいいんで、フェンダーは真っ先にショート化したいポイントですよね。お尻がスッキリして、かっくいい。走り出すと、ナンバーとウィンカーが西野カナのように震えまくりですが、気にしない気にしない。

 

キックスターターキット

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納車の時「あれ、ここにこんな棒あったっけ?」と思いましたが、キックが付いていました。キック…。

 

CNCパーツいろいろ

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アルマイトの美しいブルー。

全部ブルーに変更すると見た目ゴテゴテするけど、ところどころ変更してるあたりが、すごくかっこいい。

 

アクスルプーラー

外す理由もないので、取り付けたまま。

 

ミラー

恐らく純正ではないミラー。角度が低く調整できてかっこいい。

ただし、後方が見えるとは誰も言っていない(事実、よく見えない)。

 

ラジエーターガードとデカールキット

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ハスクのロゴが何とも言えないかっこよさ。自己主張の塊。

 

ガード類

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前オーナーはオフを走る気満々だったのか、きちんとガード類もついていました。見た目かっこいいから良し。ヒートガードはエキパイで足が燃えやすいので大いに助かります!取り外しましたが、フロントのブレーキディスクガードも付いていました。

 

スタックベルト

元々は前後に付いていましたが、取り回すときにあると便利なので後ろ側だけベルトを残してあります。

 

新しいヘルメットとゴーグル

 

FE501の納車にあわせて、新しいヘルメットとゴーグをも用意していました。

ウェア類は今まで着ていたやつそのままモタードでも似合いそうだし、とりあえずはメット関係のみ、ハスク用を準備です。

 

KYTのストライクイーグル

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モタードといったらオフ用ヘルメット!

本当はアライかショウエイのオフヘルが希望でしたが、欲しいと思えるデザインの在庫が無く、断念。無地を買ってデカールを貼る選択肢もありましたが、かっこいいデザインのデカールはそれなりにいいお値段で手が出ませんでした…。

アライとショウエイの海外モデルはデザイン豊富なのに、生産国である日本モデルのラインナップの少なさは異常…。これ、絶対に同じ理由で多くのユーザーを取りこぼしている気がします。

 

ということで、海外メーカーを中心に物色していたところ、KYTというメーカーの存在を知りました。

kytjapan.com

 

インドネシアの拠点を持つメーカーで、開発とデザインはイタリアの「SUOMY」をベースにしているのだとか。「イタリア」って響き自体がもうかっこいい…。

わたしはKYTというメーカーを知りませんでしたが、motoGPMXGPでも採用されているヘルメットのようなので実績はばっちりなんでしょう。

 

ということで、人とデザインが重複しないであろうKYTのストライクイーグルをチョイス。カラーは限定色であるパトリオットブルー/イエロー。ハスクバーナのために作りましたと言っても過言ではない蛍光イエロー。しばらくかぶってみて、気が向いたらインプレ書いてみます。

 

100%ゴーグルのレースクラフト

 

ゴーグルは100%のレースクラフトをチョイス。これも見た目で選びました。自分、なんでも見た目から入るスタイルです…。ついでに、レンズをブルーミラーに変更です。ヘルメットと合わせるとくどすぎて、妻に「エグゼイドみたい…」とやや引かれましたが、視認性いいし安全性抜群、でしょ?

 

FE501のインプレ

前のバイクがミドルSSのYZF-R6なので、比較しようにもジャンルが異なりすぎて参考にならないと思います。ですが、501に街乗り200kmくらい走った印象を少しだけ記しておきます。

 

パワーありすぎわろた

R6も高回転まで回すと驚異的な加速力を味わうことができましたが、FE501はアクセルの回し始めからグイグイ来ます。体が後方に引っ張られ、パンチ力が尋常ではありません。シグナルダッシュで原二に負けないですね()。

 

マップセレクターが2パターンあって、マイルドなモードにすれば気持ち穏やかになりますが、これからはタイヤのセンターだけをすり減らしていきたいと思います。

 

軽すぎわろた

すごく軽いです。マニュアルを見ると、燃料を除いたFE501の重量が約115キロ。ホイールが変わっていたりして多少前後しますが、ガソリン満タンにしても、約125キロです。

2010年のYZF-R6が装備重量約189キロなので、その差は60キロ以上

成人男性1名分の車重差は歴然で、バイクの取り回しや乗り方が大きく変化しました。排気量が小さければもっと車体は軽くなるんでしょうが、ミドルSSクラスから乗り換えたわたしには、501でも十分に衝撃的な軽さでした。もう200キロ近い大型SSでは生きられない体になってしまったかもしれません…。軽さは正義。

 

寒すぎわろた

R6に乗っている頃はフルカウルにフルフェイスで高速巡航も快適でしたが、501でオフヘルの高速巡航は地獄です。80km/hくらいまでは平気だけど、100km/hだと頭が持っていかれるし、カウル無いから風が寒いし直撃するし、こんなバイクと装備でロングツーリングへ行こうとしている奴の顔が見てみたいです。軽蔑するレベルでやばい(弱気)。

 

701SMではなくFE501を選んだ理由

皆さんが車やバイクを選ぶ基準はなんでしょうか?大前提に「価格」があることは言わずもがなですね。それを抜きに考えた場合、わたしはこのブログで何度も言っていますが「かっこよさ」が全てだと思っています。

 

かっこよければ、故障が多くても許せる(本当は許せないけど)。

かっこよければ、乗り心地が悪くても許せる(本当は許せないけど)。

かっこよければ、オールオッケーなんです(良くないけど)。

 

2017年の夏頃から、次のバイクは「701sm」を購入すると思っていました。というか、本気でそのつもりでいました。700ccの大排気量に丈夫なLC4エンジンの組み合わせ、これはわたしの好きなロングツーリングでも活躍してくれそうだし、かっこいいから。もし2018年モデルが出るなら、少し待ってそれを買おうかなーと呑気に待ち構えていたわけです。

www.prepare-for-weekend.com

 

その一方で、701smに乗っているクアトロさん(id:seoyogi)がおでんツーリングの際、一緒に休憩していたときに発した何気ない一言がどうしても頭を離れなかったのです。

 

クアトロさん

「701もいいけど、レーサー買えばよかった(ボソッ)」

 

まじか…。レーサーはそんなに魅力的なのか!?と衝撃を受けました。

www.prepare-for-weekend.com

 

また、少し事情は異なりますが、690EDRから250EXCに乗り換えたぼっちさんなどの意見を見聞きするうちに、「レーサーを買って17インチ化(モタード化)する」という選択肢があることに気が付いてしまったのです。レーサーバイクは余計な部品ついていなくてかっこいいし、マフラー右だしってのも良い。それもありかもしれない、という気持ちになってきました。

 

レーサーをモタ化するための2つの課題

しかし、エンデューロレーサーの車両をモタ化するには、<コスト><ツーリング不向き>という2つの大きなデメリットが伴っています。

 

まず、コスト面ですが、決して安いとは言えないバイクの車体価格に加えて、モタ用ホイールにタイヤ、ブレーキ強化にスプロケ交換、場合によってはサスのセッティング変更など、余分な追加コストがかってきます。今挙げた項目をやろうとすると車体価格+20~50万円くらいの出費が必要とディーラーさんに言われました。

 

「じゃあ中古バイクを買えば安く済むじゃん」と思う方もいるでしょう。

しかし、レーサーバイクで程度のいい中古車って滅多に出回らないんです(たぶん)。あったとしても、オフロードでシバかれまくった車両が多く、キレイ好きなわたしには到底受け入れられない車両ばかり(わがまま)。

 

こういう事情もあり、程度が良い中古レーサーが出てくるのを待つというのはあまり現実ではないということが判明しました。

 

2つ目のデメリットは、ツーリングに不向きなエンジン

過酷なエンデューロレースを想定して作られているエンジンは、作り自体は頑丈なんでしょうが、高速道路を80~100km/hで巡航するような作りにはなっていません。長時間、一定の回転数を保ちながら走ることを想定されていないんですね。それに加えて、レーサーエンジンならではのメンテサイクルの短さやガソリンタンク容量の少なさもツーリングに向いていないポイントです。

 

この点に関してディーラーさんに相談すると、「走り方を工夫すればツーリングで使えないことはない」という回答を頂きました。言い換えると「ツーリング向きではないけど、ツーリングに使えないこともないという(気合い)」ということでしょ?ポジティブシンキング!!!!!

 

様々なデメリットがあるレーサーのモタ化問題。

快適性に関しては本人の頑張り次第ですが、金銭的な問題はどうしようもないため運よく、程度が良くて、価格面でも問題ない中古レーサーが売りに出されることがあれば、「物は試しに購入してみようかな」と軽い気持ちでいました。

 

しかし、本命はあくまで「2018年モデルの701SM」と考えつつ、今までいろいろと701SMに関する記事を書いてきたわけです。

 

そういった理由でバイク選びに悩んでいた2017年の秋頃。

奇跡的に、ピッカピカで価格面でも折り合いがつきそうなFE501が売りに出されているのを発見しました。2016年モデルのFE501で走行距離はなんと…

 

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たったの19km!

意味不明すぎるッ!!!!!!!!!!

 

走行距離と車両状態について速攻でお店に問い合わせてみたところ「新車で納車し、その後1度も乗らずにガレージ保管しててこのたび売却した」とのこと。贅沢すぎるだろ、このやろう(本当にありがとナス!)。

 

ということで、最後の最後まで701SMを買うつもりでいましたが、奇跡的に程度のいいFE501が出回っていたため、わたしは501を購入することに決めました。この際、ツーリング不向きとか気にしないことにします。

 

高い買い物は何かと「縁」も重要ですよね。今回は偶然ご縁があったというわけです。

 

今でも701SMを見かけると「うおー。かっこいいなー」と思います。ただし、FE501も同じくらいカッコイイし、マフラー右だしだから、ね。

 

701SMを買うと約束したな。あれは嘘だ。

 

これからFE501でやりたいこと

無事に納車されたFE501。

今までのYZF-R6のような乗り方は適していないでしょうが、とりあえず501でロングツーリングに行ってみたいです。この時期は走れない場所も多いため、1発目のロンツーは春先あたりですね。レーサーエンジンとわたしのお尻の耐久性を探りながら、今までのように走れたらいいなと思っています。

 

それに、ホイールを交換すればもとのエンデューロレーサーの姿に戻るため、オフロードも走れるわけです。本当にやるかどうかはさておき、バイクとしての選択肢が広がった分野もあるし狭くなった分野もありますが、楽しみ方の幅はR6以上に広がったように思います。

 

早くツーリングいきたい

 

501ですが、街乗りで237km走り、一応エンジンの慣らし運転は終えました。距離ちっとも走ってなくてもったい無いけど1回目のオイル交換も完了です。そして、純正のベルレイ、1リッター3800円近くするんでビビりました。

 

慣らしも終わったことだし、物は試しということで1月21日にFE501で初めてのツーリングへ行こうかと思っています。

 

寒い冬、バイクで走れる場所も限られると思うので、まずは自宅からオール下道で行けそうな「千葉の海沿い」か「秩父の三峰神社」のどちらか行こうか考え中です。501というかモタードの乗り方もイマイチわからないし、千葉も秩父も寒いのでグダりそうな予感がビンビンするためソロ予定ですが、一緒に寒い中ツーリング行きたい人がいたら声掛けてください。

 

2月頭には大洗へあんこう鍋ツーリングも!

 

ハスクバーナいいぞー

長くなりましたが、これからはハスキーファミリーとして布教活動にいそしんでいきたいと思います。オレンジも良いけど、ブルーもいいぞーってな感じで。

今年はVITPILEN401701SVARTPILEN401も販売されるかもしれないため、ハスクバーナ乗りが増えてくれるよう、いろいろと工夫してバイク記事を書いていきたいと思います。

 

おしまい。