【子育て】東京ドイツ村のイルミネーションを見てきた話し

先日、寒い中「東京ドイツ村」でイルミネーションを見てきました。

ここのイルミネーションを見に来るのもこれで2回目。前回は2016年だったので2年振りの再訪となりました。

東京ドイツ村 | 千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク

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2回も行けば、効率のいい楽しみ方がわかってきたため、小さい子連れにオススメな東京ドイツ村の回り方をご紹介します。

 

 

半日で攻略する東京ドイツ村!

千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村

高速道路の場合、姉崎袖ヶ浦や木更津北で降りて15分程度で着きます。埼玉のわが家からだと高速を使って1時間半ってところです。

 

敷地面積が東京ドームの約19倍もあるそうで、朝から晩まで遊べる施設となっております。しかし、寒い冬の時期。屋外施設に1日中いるのは親としては辛いところ(子供は寒さなんて関係なし…)。

 

ディズニーランドならまだしも、東京ドイツ村で寒い1日を過ごすのは避けたいので、半日(午後から)でイルミネーションまで楽しめる我が家流のまわり方を書いていきます!

 

基本的な情報

入園料金(冬季期間 H29 11/1~H30 4/8)ですが、車1台につき2500円です。

1人乗っていようが7人乗っていようが一律で2500円!徒歩で入園する場合、4歳以上で一人/500円となります。歩いて東京ドイツ村へ来る方は稀でしょうが、園内は広大で車でエリア移動するのが基本のため、車で来ることを激しくオススメします!

(なお、バイクでも入園できますが、園内は徒歩か周遊カートを使って回らなくてはいけないそうです…)

 

園内はこのように一方通行の車道がぐるーっと時計回りに通っており、車でその都度エリア移動していくことになります。

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東京ドイツ村HPより

 

1日あれば全てのエリアを堪能することもできますが、半日だと2~3エリアくらいが限界かもしれません。そのため、遊びたい/見たいエリアを予め決めておき、効率よく巡回しましょう!

 

真っ先に向かうのは出口付近にあるアトラクションエリア!

小さい子連れファミリーで、午後の早い時間から入園することを想定して書いていきます。

 

わが家の場合、この日は海ほたるで昼食を食べ、東京ドイツ村に到着したのが13時過ぎでした。

 

入園したら、脇目も振らずに園内をぐるーっと周回して出口付近のアトラクションエリアへ向かいましょう!駐車場は18,19,20番あたりを利用します。

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なぜ真っ先にここへ行くかというと、アトラクションは夕方頃に営業終了となってしまうから!16時くらいには多くのアトラクションが営業終了となるため、とりあえず最初にこのエリアで子供たちを遊ばせておきます。

アトラクション以外にも中央部分には広大な芝生エリアがあるので、レジャーシートを敷いてここで遊ばせるのもいいですねー。

 

なお、3500円分のアトラクションパスが3000円で販売されています。

このパスの使用期限はなく、余っても次回以降また東京ドイツ村に来たときに使用できるため、再訪する可能性が高い場合は迷わずこのアトラクションパスを買っておきましょう!

 

子供の対象年齢に注意!

ちなみに、それぞれのアトラクションには子供の年齢/身長制限が設けられており、いろいろと楽しめるのは3~4歳以上の子供です!!!

 

5歳の息子は全てのアトラクションに参加できましたが、2歳の娘は電車やバッテリーカーくらいしか乗ることが出来ず、終始悲しそうな目つきをしていました…本当に申し訳ない…。

 

2歳以下の子連れで東京ドイツ村へ遊びに行く場合、アトラクションエリアには最初から足を踏み入れない方が子供のためになると思います。

 

次は観覧車付近の駐車場へ移動!

有料アトラクションで遊んだあとは、観覧車付近の駐車場へ移動しましょう。わが家は15時半くらいまでアトラクションエリアで遊び、16時前に観覧車付近へ移動しました。

 

とりあえず、車の移動はこれで終わりです。イルミネーションの時期は日が落ちるのも早いため、この段階で防寒装備への着替えも済ませておきます!

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イルミネーションが始まると観覧車は長蛇の列となりますが、明るい時間帯はガラガラで待ち時間なしで乗車することが出来ます。アトラクションチケットを使って安く乗ることが出来るため、観覧車用に人数分のアトラクションチケットを残しておくといいかもしれませんねー。

 

イルミネーションが始まるまで時間があるので、丘を下ったところにある「わんぱく広場」で子供たちを遊ばせておきます。特に珍しい遊具はありませんが、小さい子供たちは広場さえあれば力尽きるまで遊んでくれるので問題なし!心行くまで遊んでおくれ!

 

イルミネーションが始まったら歩いてマルクトプラッツを目指す!

17時頃になると辺りも徐々に暗くなっていき、イルミネーションが始まる時間帯となります。「わんぱく広場」から5分程度歩くことになりますが、丘を登って徒歩で園内中央にある建物エリア「マルクトプラッツ」へ向かいます。ここにはレストランやお土産が買えるショップがあるため、混雑するイルミネーション開始前に済ましておきましょう。

 

また、小さいながらもスケートリンクが新たにオープンしていました!

 

5歳の息子と一緒にやりましたが、30分くらいで転ばずに移動できるようになりました。ただし、滑っているとは言えず、リンク上を歩けるようになった状態ですねー。妻と娘は暖かいカフェで休憩し、わたしと息子はスケートで1時間以上も遊んでいました…。1月の日没後は本当に寒いので、これでもか!ってくらい暖かい格好で。

 

肝心のイルミネーションですが、このエリアを始点にぐるーっと見て回ることが出来ます。

 

園内の至る所でイルミネーションをやっていますが、小さい子連れの場合、中央の建物エリアから観覧車方面へ歩いて帰るルートで十分かなと思います。寒いし、傾斜があって歩きづらいし、子供たちの体力的にもこの程度がちょうどいいハズ!たぶん。

 

このルートでイルミネーションを見て回ると、最後は車を駐車したエリアに帰ってこれるため、無駄な移動をすることなくスムーズに退園することが出来ます!完璧なルートです!

 

おさらいすると、こんな感じ。

13時頃 入園

~15時 有料アトラクション

16時~ わんぱく広場

17時~ イルミネーション

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子供動物園やパターゴルフ、ボートなど素通りしてしまうアトラクションも多くありますが、うちの坊やたちは上記ルートで概ね満足しているようでした。

 

まあ明確に決められた順路はないため、深く考えずに入口から近い順に遊んでいくのもいいですし、同じエリアでずーっと遊んでいるのも楽しいと思います。ただし、アトラクションの営業時間が夕方頃には終わってしまうため、その点だけ気を付けておきましょう!

 

オープンの時間に合わせて朝一で東京ドイツ村へくれば園内全てのエリアで遊べると思いますが、子供が小さいうちは体力が持たなくて寝落ちしてしまうかもしれません。それでも車内で昼寝くらいは出来ると思うので、余裕があるなら午前中から来るのもありですねー。

 

また、イルミネーションが始まると、イルミネーションエリア周辺の駐車場が混み始めます。駐車スペースが足りなくなって「車が停められない」という事態はないでしょうが、会場から遠いエリアに案内されてしまう場合もありそうなので、小さい子供がいる際は早めに車で移動しておくといいかもしれませんね。

 

冬のイルミネーション

2年前と今年は「東京ドイツ村」。去年は「あしかがフラワーパーク」と毎年冬にイルミネーションを楽しんでますが、寒くて辛い分、キラキラと光る幻想的な風景はそれなりに見応えがありますね。

 

この時期、小さい子供がいると暖かい屋内施設ばかり行きがちですが、たまには気合い入れて寒空の中で遊ばせてあげるのも良い気がします。

 

おしまい。