便利の一言。もっと早くから試しておけばよかった。
これからは購入する本を紙版から全て電子書籍に全面移行しようか悩んでいるくらいの衝撃。
ついでに、端末と一緒に保護フィルムと純正保護カバーも買いました。
純正のカバー、いいお値段しますがしっかりしていて、ふたの開け閉めだけでスリープできるからすごい便利です。
読みたい時にすぐ読める、買ってよかった。
Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi
【Kindle, Kindle Paperwhite 保護フィルム】 BUFFALO 気泡ができにくい 反射防止フィルム 2枚入り
ちなみにKindleを買ってからすぐに「ニコニコカドカワ祭り」なるセールがAmazonで行われており、電子書籍を50%オフで購入することが出来ました。
こういった電子書籍優遇のセールが頻繁にあることを思うと、店舗で本を買うときに10%オフのセール期間を待ちに待っていたのがバカバカしく思えてくる(;・∀・)
Kindleを使ってみて良かった点はたくさんあります。これらのいい点は買う前から様々な方のレビューを見て予習済みでしたので、納得です。
わたしが個人的に一番良かったと思える点はスペースの無駄がなくなったこと。
紙の本を本棚に整頓(作者別やジャンル別、大きさ別など)して眺めたり、積読しておいて今後の読書に期待を寄せたり、といった現物ならではの良さもありますが、それを上回る便利さが電子書籍にはあります。
自宅の床や卓上に本を置きっぱなしにすることもないので、妻から文句を言われることも少なくなりました(・∀・)イイネ!!
あとは満員電車の中ででかいハードカバーや雑誌を読むのは憚られますが、kindleならスマホを少し大きくしたサイズなので、問題なく読むことが出来ます。これも素敵。
あと、地味に気に入っているのがハイライト機能。
特に、他の読者が多くハイライトしている文には、「〇〇人がハイライトしています」って表示されます。ビジネス書なんかを重要な箇所だけぱぱっと読みたい時には本機能が大活躍です。
自分が使用していて不便に感じた点はありませんが、あえてデメリットを挙げるとすると、まずは書き込みの自由度が低いこと。
ハイライトやメモ機能はありますが、まだまだ自由度は低いです。本に書き込みをしながら読む人にとっては紙版に軍配が上がると思います。
また、速読をする人にとっても紙版の方が便利でしょうね。表示できる範囲の自由度とページをめくる感覚は現物には敵いません。
あとKindle Paperwhiteはカラー未対応なので、書籍の表紙が白黒表示になります。
書籍ではあまりありませんが、ジャケ買いした時なんかは美しさ半減なので少しガッカリしちゃいますね。
試用期間が短いにもかかわらず図々しくもデメリットを挙げましたが、一般の方でしたら電子書籍を一度試してみる価値はあると思います。
端末はお高いですが、長い目で見るとコスパ最強です。コストや時間、スペース的に。