今週の土曜日、今年最後になるかもしれないツーリングを予定しています。甲府で温泉に入りながら日の出鑑賞・ほうとうツーリングにしようか、千葉でさみしい冬の海鑑賞・海鮮ツーリングにしようか悩み中。
ちなみに、ツーリングへ行くのはシルバーウィークのビーナスラインツーリング以来なので、2か月ぶり。
気が付けばもう冬に突入ですね。
バイク乗りにとっては夏に次ぐ厳しい季節です。ここでわたしの冬にバイクに乗る際の服装をご紹介。テーマはお金を掛けない冬用ウェア(;・∀・)
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ちなみに、これから紹介する服装は「1、2月」に「高速道路を利用」して「関東近郊」をツーリングする想定のフル装備なため、高速道路を使わない場合などは上下1枚脱いで調整します。しかし、これだけ着ても長時間連続で走っていると寒いです。
まずは上着から。以下の順で着込んでいます。
2.カジュアルなTシャツ
3.ユニクロのウルトラライトダウン
4.バイク用ウィンタージャケット
極暖は暖かいけど、その分厚さが難点。
使いどころを間違えると暑すぎます。
その上に着るTシャツは室内に入ったときのため。
こんだけ着込んでいると室内に入った時に蒸し暑くなります。よく、アンダーウェアむき出しのバイク乗りの方を見かけますが、見た目が美しくないですね。
ウルトラライトダウンはフードがなく、コンパクトに畳めるのが素敵。
朝と夕方だけ着込むっていう使い方も出来ます。
こんだけ着込んだ上からバイク用ジャケットを着るため、ウィンタージャケットはいつもより1~2サイズ大きい商品を買っています。見た目はもうビバンダム。
当然、ウェアの重みがすごく、しんどいけれども、寒い思いをしてバイクに乗るよりはマシと自分に言い聞かせて我慢しています。それに、重いせいかコーナー中はいつもよりタイヤがグリップしているような気になります(笑)
下も3枚重ねでムチムチ装備です。
2.ユニクロのウォームイージーストレッチパンツのカーゴ
3.エドウィンのワイルドファイア
グローブはRSタイチのインナーグローブにゴアテックスのグローブです。
こう列挙すると、わたしの冬のバイクライフはユニクロに支えてもらっていると言っても過言ではありませんね( ・ω・) ㌧
ちなみに、昔バイク雑誌の記事で、冬の服装は素材が異なるレイヤーを作るのがいい!というものを見かけました。なので、ヒートテックを5枚重ね着するより、素材の異なるダウンやウィンドブレーカーを着て層を作った方がいいらしいです。
その他の必需品はネックウォーマーと使い捨てカイロです。
ネックウォーマーを装着するとヘルメットのストラップが締めづらいという欠点がありますが、隙間風を防いでくれるので、ゴムで調節できるタイプがオススメ。
また、カイロは靴用とインナーに張る用の2種類を用意。朝、家を出る前に貼って、昼食を食べた後に新しいのを貼りなおせば夕方まで十分に暖かさを維持できます。カイロ自体も小さくて持ち運びが容易であり、出先のコンビニでも安く購入できるため、非常に重宝します。
世の中にはもっと薄くて軽い、効率のいい商品もありますが、使用頻度と値段を比べるとなかなか手が出せません(光電子やブレスサーモなど)。それに、買おうか悩んでいるうちに欲しいサイズが売り切れになり、見送るということを毎年繰り返しています。冬物に限らず、バイク用ウェアは生産数が少ないので、欲しい物があったらすぐに買うことをオススメします(;・∀・)
現在の天気予報では、土曜日の予想最高気温は15度。微妙な気温の中間期が一番服装に悩みます…