さて、京都検定(2級)の受験日まであと2週間近くとなりました。
京都検定の勉強は、飲み会とPS4に阻まれ、ちっとも捗っていません。
やったことと言えば、手元にある第8回京都検定の過去問を1周と琳派に関する勉強のみ。
これに取り組む前は、3級くらいは既存の知識だけでも楽勝だろうと高をくくっていたんですが、そんな3級ですら「こんなの聞いたことないお…」と泣きたくなるような問題に遭遇します。このままいくと2級は確実に落ちますね、確信しました。ここから頑張りたいです。
これからの予定は、とりあえず過去問をどんどん回していくこと。
第8回の他に第1回、第11回の過去問を手に入れたのでそれを1週間で最低3週はやりたいところ。
それと公式テキストを読むこと。
最初の数ページ(京都の歴史)が非常に退屈でそこから先に進んでいませんが、最低でも1回は目を通す。
あとは今回の2級の公開テーマ問題である「琳派」対策。
こちらは一通り調べて歴史などは学んだので、今後は図書館で琳派に関する図書を何冊か借りてきて読む予定です。この公開テーマ問題だけで10点もありますので、満点を狙えるよう徹底して学習します。ここで満点を取れれば残り60点で、合格ラインの70%を越せます。数字で書くとなんだか簡単そうに見える不思議。
2週間でできることと言えばこれくらいですね(;・∀・)
過去問をやっていて思うことは、実際に現地へ行ったことがある・ないで知識の定着率が圧倒的に異なるんだなーという驚き。
「現地を見る」ことの重要性は京都検定に関するWeb上の書き込みから嫌というほどわかっていたつもりでしたが、効率が違いすぎて笑えます。
現地へ一度でも行ったことがあれば、その視覚情報から付近の社寺やエピソードなどを芋づる式に覚えられますが、実際に行ったことがない場所に関する情報は、文字と地図で確認しただけではちっとも頭に入ってきません。まさに「百聞は一見にしかず」状態。Googleのストリートビューで確認しても、いまいちピンとこない。
そうはいっても、遠隔地に住んでいる受験者の方はみな同じ条件なので、ここは知識量でカバーするしかありませんね( ゚Д゚)