子供のための鼻水吸引器

先週、風邪でダウンした息子。

熱は2日くらいで引きましたが、その後鼻水が出る症状は長引きました。

 

ちなみに、わたしもダルさと鼻水が出る症状はなくなりましたが、咳がいっこうに止まらず、家でも外でもマスクが手放せません(;・∀・)

 

風邪ではなくても、寒い時期になると定番の子供の鼻水。

最近、わたしが片方の鼻を押さえてあげると、チーンと自分で鼻をかめるようになってきた息子ですが、それまでは鼻をかむことができなかったので「ママ鼻水トッテ」という商品で吸ってあげていました。

ママ鼻水トッテ

ママ鼻水トッテ

 

 

ドラッグストアなどにも売っているこの商品のいいところは、安くて使いたい時にすぐ使えること。

 

それなりに鼻水はとれます。

ただし、附属しているノズルが太めのデザインとなっており、わたしの吸引力では奥の方の鼻水まで取りきることが出来ず、やや不満でした。

今回の風邪でもこれを使ってみたけど、いまいち。

 

もっとすごい鼻水の吸引器がないかウェブで調べてみると、「メルシーポット」という商品を発見。

 

ワ―ママサポート大賞がどれほどすごい賞なのか知りませんが、レビューを見ると、「良い」評価が多く、鼻水もたくさんとれるという書き込みが多数。

 

購入したくなりましたが15,800円という値段に躊躇します。高けぇ。

子供が大きくなっても使えるし、花粉症の時期には大人も使えるということを考慮しても、高けぇです。

 

妻が「メルシーポット」を買おうか悩んでいるとママ友に相談したところ、「ハナキューチャン」という商品があることを教えていただきました。しかも、その商品を実際に持っているということで、ご厚意でしばしお借りすることに。 

ハナキューチャン

ハナキューチャン

 

 

使い方はとても簡単。

1.掃除機のノズルを外す

2.ハナキューチャンをセットするだけ

 

子供に使用する前に、威力の程を確かめようと自分の鼻で試しましたが、掃除機の強でやると、吸引力が強すぎて痛いです。粘膜が引っ張られて、空気を強引に絞り出される感覚。弱にしてなおかつecoモードの弱めに設定しても、吸引力は十分であることを確認しました。

 

レビューを見るとハンディタイプやダイソンといった一部の掃除機ではうまく吸えないという書き込みもあるのですべての掃除機で十分に吸引できるかはわかりません。我が家は一般的な掃除機ですが、全く問題なく使用できました。

 

実際に、息子で「ハナキューチャン」を試したところ、おもしろいほど鼻水が取れます!!!

奥の方にあるドロドロした鼻水が、ズズーっと細い管を通ってボトルに溜まっていく様はなんともいえない快感(;・∀・)

 

水っぽい鼻水はもちろんのこと、奥の方にある粘々した鼻水もしっかり吸える優秀な商品です。小さいお子さんから大人まで、誰にでも使用できます。

 

デメリットとして、使用する際に掃除機を出す必要があること、夜だと掃除機の音がうるさいこと、1人で操作するとノズルが取れやすいという点はありますが、5,500円ということでメルシーポットの3分の1という価格が魅力的です。

それにかさばらないので収納が助かります。

 

この「ハナキューチャン」、ノズルだけ分割して販売もしているため、掃除機との接続ノズルだけ購入すれば、「ママ鼻水トッテ」とも合体して使用することが出来ます。借りた時に試したら、チューブの太さ等の違いはありますが吸えました。

 

息子も鼻をかめるようになってきたので、日中の鼻水がひどい時と寝る前という限られたシーンで使用することを考えると、我が家は「ハナキューチャン」で十分かなーということで、こちらを購入。

 

寝る前に鼻水を吸引してあげるだけで、息子も楽そうにスヤスヤ寝てくれるので、子供の鼻水に悩まれている方がいらしたら、鼻水吸引器はオススメです。