ジャケット編に引き続き、グローブとヘルメットのシールドも新調したのでバイクネタ(の水増し)にインプレを書いておきます。
春夏用グローブ編
バイクに乗り始めて、そろそろ10年近く。一番買い替え頻度の高いバイクウェアがグローブだと思います。
そんなわたしがオススメするのは、夏の暑い時期でもプロテクター付きのレザーグローブ。もちろんメッシュです。
レザーなんで安全性はもちろんのこと、破れにくい!これにつきます。
あと革なんで使っているうちに手に馴染んで、微妙なアクセルワークなどが容易に。
今回購入したグローブはこちら。
→RST426 アームドレザーメッシュグローブ / RS タイチ / RS TAICHI
アールエスタイチ [ RS TAICHI ] RST426 アームド レザーメッシュ グローブ [ BLACK ] MRST426
- 出版社/メーカー: RSタイチ(RSTAICHI)
- 発売日: 2016/02/10
- メディア: Automotive
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ジャケットと同様のRSタイチで、冬以外の3シーズンで使いますので暑い夏を想定してメッシュです。
ちなみに、こちらはこの前まで使っていたグローブ。
人差し指がある意味フルメッシュだったので、グローブを嵌めたままGoogleMapを自由に操作できて重宝してましたが(強がり)、見た目がひどいので御役御免。
「レザーじゃない素材でもまあいっかー」と見た目で買いましたが、レザーじゃないスエードみたいな部分が2シーズン程度でボロボロになりました。この部分がレザー以外のグローブは絶対に買わない。
夏場にレザーグローブだと暑いんじゃないの?と思われる人もいるでしょう。
ええ、暑いです。
しかし、インナーグローブを着用することによって不快感は大幅に減らすことができます。レザーグローブ+インナーグローブという組み合わせが肝なんです。
インナーグローブを装着してる人をあまり見かけませんが、わたしは年中装着しています。夏場だと発汗によるベタツキでグローブが汚れることを防げますし、グローブを外すときに汗でひっついてグローブの中身がベローンとなるのを防げます。逆に、新品グローブでよくある手が黒くなるような現象も防ぐことが可能と一石二鳥。
実際に使ってみた感想は、アクセル操作がしやすくいいグローブです。
グローブあるあるでハンドルを握る際、手のひら部分のプロテクターが押し付けられて手が痛くなるということをよく聞きますが、このグローブは大丈夫でした。
最後に、グローブの購入で最も大切なことはサイズ感。
どんなに高級なレース用グローブでもサイズがあっていなければ宝の持ち腐れ。グローブが小さくても大きくても、違和感がすごく操作に若干のストレスを感じます。こればかりはネット通販で買う前に一度店頭で試着して、ハンドルを実際に握ってみましょう。
ヘルメットのシールド編
以前はフルスモークのシールドを使用していましたが、ロングツーリングへ行くと帰りは夕方以降になることが多く、スモークだと不便なシーンがたくさんありました(ライトの少ない東北道の道だと視界がほぼ真っ暗)。
最近ではクリアシールドにサングラスを併用していましたが、これがなかなか面倒。なのでシールド一体型のアライ・プロシェードを購入することに。
わたしはショウエイとアライの2つのヘルメットを使用しています。
最近はビーコムが付いているアライがメインで、上の写真のようにプロシェードは外付けタイプになります。
ショウエイ・GT-airはインナーバイザーで格好よく見えますが汎用性がなく、スネル規格が取れない、あと走行中に操作がしづらそうという理由でアライを選びました。
アライのプロシェードは外付けなのでデザインが良くないという意見もありますが、わたしはあまり気になりません。外付けだから、グローブを嵌めたままでも簡単に操作が可能です。別にプロシェードを上げた状態でも高速走行に支障ありませんでした。
写真でわかるとおり、サンシェードの長さがやや短い作りとなっております。
下の方数センチはクリアになる状態。こんな隙間要らないから最初からロングタイプにしておけや!と買う前は思ってましたが、使ってみるとこれはこれで適度に明るくなるため有りでした。ハンドル周りのナビやスマホを見る人ならちょうどいいのかもしれません。
複数のシールドを持ち歩くことなく、時間によってクリアとスモークシールドを使い分けできる本製品はここ数年で1番買ってよかったバイク用品です。適合するヘルメットに限りはありますが、装着可能ならためしに買ってみる価値は大いにあります。