最近、遊び盛りの息子のために大きな遊具のある公園めぐりにハマっています。
公園って多くは入場料・駐車場が無料なので、レジャーシートに大量のおにぎり、お菓子、飲み物を持っていくだけで1円も使わずに丸一日時間をつぶせるので素晴らしいですよね。
そんでもって、遊び疲れた子供はすぐ寝てしまうため、夜間に親の自由時間も確保でき一石二鳥。
普段は家から車ですぐに行ける公園ばかりですが、先日、少し足を延ばして茨城県は古河市にある「ネーブルパーク」という公園に行ってきました。
なんでこんな遠い公園に行ってきたかと言うと、わたし御用達のサイト「公園へ行こう!」で絶賛されていたから。
このサイト、埼玉県内の公園情報が豊富なので、埼玉在住のママパパにはとてもオススメ。
「ネーブルパーク」、ネーミングが面白い公園ですが、関東平野のほぼ真ん中に位置するから「ネーブル(へそ)」らしいです。
疑い深い性格(ひねくれている…)なので調べてみると…たしかに、中央かもしれない。
朝から妻と一緒に大量のおにぎりを作り、10時過ぎにネーブルパークへ到着。
ガラガラかなーと思いきや、この時間でも第一駐車場はすでに満車。第二駐車場の奥の方へ車を停められました。
当然ですが、入場も駐車場も無料です。
HPに掲載の園内マップ
まずは公園東側にある①アスレチック広場へ行きました。
肝心のアスレチックの数は少ないんですが、高さのある作りで迫力があります。大人でも高いなーと感じるくらい。2歳以下だと危なっかしいでしょうが、3歳の息子は難なく遊べました。1歳の娘はここのアスレチックで遊ぶことはできず…。
緑色のドーム状のものが複数ありますが、あれは地下迷路の通気口。
そうなんです。
この「ネーブルパーク」、地下迷路があるんですよー!!!
男の子なら「地下」と聞いただけで興奮しますが、さらに「迷路」とセットになっているわけです。もう針が振り切れるくらいワクワクしますよね?ね?
この地下迷路、平日は閉鎖されており、「土日祝、春夏冬休み」しか営業していないので注意してください。
ちなみに料金は小学生以上/100円。未就学児は無料です。
中はこんな感じ。
迷路というよりかは地下トンネルですね。
管理小屋でヘルメットを借りていざ地下世界へ。
狭い入口をかがんで進むと…
息子「暗くて怖いよー(半泣き)」
暗くて狭いから小さい子供は怖いよね(;・∀・)
一緒に入った2歳くらいの男の子は地下迷路に入って10秒くらいで泣き、パパに抱かれて地上へ戻っていきました。
この地下迷路、楽しめるのは年長さんくらいからかもしれません。
ちなみにこのトンネル、天井がとても低くなっており大人は終始中腰での移動を強いられるます。10分程度でしたが、とてもつらかったです…
わたしと息子がしょんぼりして地上に舞い戻ると、妻が「ポニーの乗馬とエサやりができるから西側エリアに行くよ!」と言うので、西側の方へ移動。
園内マップ⑩がポニー牧場です。
ポニーの乗馬は子供/100円、大人/200円。
この料金設定、めっちゃ安いと思います。観光地に行くと1,000円したりする場所もあるので、すごく良心的で、空いているのですぐ乗れる!
乗馬ができるすぐ近くに厩舎もあり、そこではエサやり/100円ができます。
土日祝の11:00~11:30しかエサやりできないので、体験したい方は注意が必要。
エサやりも1カップ/100円と良心的価格。
大きい馬にスティック状の人参をあげるのが楽しくて、家族でワイワイ3カップもエサやりしました。
子供はみんな大好き、ミニSLもあります!
二名まで乗れて、1周/200円。一人で乗ろうが二人で乗ろうが200円!!
乗車時間が長いため、すごく楽しそうでした。
西側エリアにも大きなアスレチックがあります。
(写真を撮っていないのでHPより)
船型の大きなアスレチックで、一通り体験し終えたわが家はここで2時間近く遊ぶはめに。東側のアスレチックも良かったんですが、西側だけでもネーブルパークは十分に堪能することができました。
小腹がすいてきたら、園内にパン屋とお蕎麦屋さんがあるのでそこで昼食をとることも出来ます。持ってきたおにぎりだけでは足らなかったので、パンを買って食べましたが焼き立てでとてもおいしかったです。
このほか釣堀もありますが、時間がなかったのでパス。人がたくさんいたので、たくさん釣れるのかな!?
そんなこんなで、10時に来て、15時頃に公園を後にしました。
帰りの車中はわたし以外みんな爆睡。家に帰ってからも子供たちは疲れ果てていたようで、シャワーも浴びずにそのまま就寝。
ネーブルパーク、遊具よりもポニー乗馬やエサやり目的で行くならすごくオススメです。
わが家からは遠く、頻繁には行けませんが、水遊びできる場所もあったので次は来年の夏にでも行ってみようかと思います。