こんにちわ。はやとぅです。
少し遅い夏休みをとって、9月末に子連れで7泊9日のハワイ旅行へ行ってきました。
- 旅のメンバー
- 最終日(8日目)のスケジュール
- さよならワイキキバニアン
- 再び楽天カードラウンジ
- 最後のワイキキ散策
- 「Uber」でダニエル.K.イノウエ国際空港へ!
- さよならハワイ
- ハワイが子連れファミリーに好かれる理由
- 時間つぶしはメインターミナルで!
- プリペイドSIMのデータ使用量
- 機内で大活躍のジェットキッズ!
- 家に帰るまでが旅行
- 子連れハワイはオススメ?
- 2017年子連れハワイシリーズ
旅のメンバー
・わたし
・妻
・息子(4歳9か月)
・娘(1歳11か月)
2014年に1度だけ、当時1歳の息子を連れて子連れハワイへ行っていますが、今回は新たに娘もメンバーに加わり、大人2人・子供2人の4人家族でハワイへ行ってきました。息子もほぼ5歳に近い4歳児、娘に関してはハワイから帰国して数日後には2歳になるので、事実上は5歳と2歳の子連れハワイ旅行となります。
最終日(8日目)のスケジュール
いよいよ、ハワイ最終日となりました!
この日は18時40分ホノルル発の飛行機に乗って日本へ帰国するため、15時くらいにはワイキキから移動しなくてはいけませんでした。本当だったら、帰国翌日の仕事に備えてもっと早い便で帰りたかったのですが、格安航空券のため、このあたりは妥協が必要ですね。
10:00 | チェックアウト |
---|---|
10:30 | DFSの楽天カードラウンジ |
13:00 | フードコートでランチ |
15:00 | Uberで空港へ移動 |
18:30 | 飛行機搭乗 |
22:00 | 羽田空港到着 |
0:30 | 帰宅 |
さよならワイキキバニアン
荷造りは昨夜のうちに済ませておいたので、チェックアウトの10時まで、1週間を過ごしたワイキキバニアンの部屋内で家族写真ばかり撮っていました。窓から見えるワイキキの海とも今日でおさらばです。
今回の子連れハワイで利用したコンドミニアム「ワイキキバニアン」ですが、旅行会社や代理店は通さず、Airbnb(エアービーアンドビー)で予約していたため、チェックアウトや清算といった手続きが一切ありません。
チェックアウトにかかる時間なんてものの数分とわずかでしょうが、荷物を持ってそのままエントランスを素通りできるこのシステムは、忙しい子連れファミリーにはかなり助かる部分ではないでしょうか。
ということで、部屋を一通り清掃し、家具などの配置をもとに戻し、あとは時間までに出ていくだけ。
さようなら、ワイキキバニアン。
初めてのコンドミニアム泊でしたが、小さい子連れには最高の使い勝手、ロケーションでした。BBQできるスペースもあるし、プール、遊具があるのは小さい子供たちにとって最高だったはず。次回のハワイ旅行がもしあるのなら、次も是非宿泊したいコンドミニアムでした。
再び楽天カードラウンジ
スーツケースをゴロゴロしながら街中を歩くのも大変なので、タクシーに乗って「DFS(免税店)」を目指します。
お目当ては免税品の買い物ではなく、初日にも訪ねた「楽天カードラウンジ」です。
このラウンジでは手荷物の一時預かりサービスがあるため、それを利用し必要のない荷物を全て預けました。
ついでに、前回は借りることが出来なかった、ベビーカー貸し出しサービスを数時間だけ利用します。今回、楽天カードラウンジでお借りしたのはアップリカ「スムーヴ」という三輪タイプのベビーカーです。
初めて三輪ベビーカーを利用しましたが、重いですね…。
帰国してから調べてみましたがベビーカーの重量が約9kgもあるそうですが、重量からくるどっしりとした安心感は抜群です!それに、ネックとなる重さも一度押し出してしまえばさほど気にならないので、これはいいベビーカーでした。
また、タイヤ経も非常に大きくしっかりしているため、段差や荒れた路面の多いワイキキ周辺ではかなり使いやすかった印象があります!
惜しむらくは、そのデカさ故にコンパクトに折りたたむことが出来ません(軽量ベビーカーを普段から使っているユーザーからすると、畳んでもデカい)。
そのため、ハワイでバスやタクシーを使って移動する子連れの方にはあまりオススメ出来ないかなーと感じました。乗車時はベビーカーを畳んでのらないといけませんからね。逆に、レンタカーやちょっとした歩きメインでハワイ旅行を楽しむ子連れファミリーにはとても使いやすく、借りてよかったと思いました。
最後のワイキキ散策
荷物を預け、念願だったベビーカーも借りることが出来たため、最後のワイキキ散策へ出発します。といっても、買い物は全て済ませているため、当てもなくフラフラするだけです。
ハワイ滞在中に何度もお世話になったABCストアへ寄ったり、ホノルルクッキーカンパニーで最後の試食をしたり、最後のワイキキビーチを目に焼き付けたり…。
子連れハワイ最後のランチは豪華な物を食べようと思いましたが、子供たちが少し眠そうにしていたので、いつものようにテイクアウトランチで済ますことにしました。
わたしは飽きもせず、前日と同じ「ココ・コーブ」でポキ丼をテイクアウト。
前回のポキ丼は醤油ベースでしたが、今回はめちゃくちゃ辛そうな色をしているポキ丼をチョイスしました。妻も店内にあるデリコーナーで、プレートランチを購入です。
最後にレストランで豪華ランチを食べたい気もありましたが、小さい子がいると食事のチョイスも難しいものです。


また、近くにある「チーズケーキファクトリー」でデザートとなるケーキを購入。
ハワイに来ると必ず1回は「チーズケーキファクトリー」へ来ますが、昼も夜もいつも混んでいる印象があります。ただし、レジ横で販売しているケーキだけテイクアウトするなら、長蛇の列に並ぶ必要もないため、ケーキだけ食べたい方にはテイクアウトがオススメです。
日本のコストコにもチーズケーキファクトリーのケーキが売られていることがありますが、本場のお店ではたくさんのケーキが特大サイズで売られています。また、お店でもテイクアウトでも、ケーキ本体とは別に濃厚なホイップが付いてくるところも、アメリカンなカロリーの味がして最高です。
「Uber」でダニエル.K.イノウエ国際空港へ!
さて、いよいよ空港へ行く時間がやってきました。寂しいけど、これで本当にワイキキとはお別れとなります。ワイキキから空港までの移動は、悩みまくった末に配車アプリ「Uber」を利用しました!
計画段階では、初日の空港からワイキキへ向かう時同様に「チャーリーズタクシー」を手配して空港へ向かおうと思っていました。チャーリーズタクシーのメリットは「35ドルで移動できる」という点です。しかし、事前に予約が必要であったり、時間・場所指定があったりとそれなりの決まりごとがあります。空港から市街へ向かうときに利用するのは便利なんですが、その逆の使い方は少し不便だな…と。
Uberのメリットは「好きな時間に好きな場所で配車が可能」であり、場合によってはチャーリーズタクシーよりも「安く」空港まで移動できるという点です。金額が安いに越したことはありませんが、自分の好きなタイミングで配車できる点が最大の魅力ですねー。これならタクシーの集合時間を気にせず最後の最後まで観光を楽しむことが出来ますし、子連れなら無駄な移動が一切発生しないのでUberを利用しようと思いました!
上記画像がDFS付近から空港まで行く時の料金です。
利用する日時や利用プランによって料金体系は異なりますが、1番安い「uberX」を利用すれば32.31ドルで空港まで行けてしまいます。こうなってくると、何かと制約の多いチャーリーズタクシーを利用する意義がなくなりますね…。
下記でもっと安くUberを利用するための方法を書いてきます。
たった9ドルでダニエル.K.イノウエ国際空港まで行く方法
「料金が安い」といおうメリットも魅力的なUberを利用したわけですが、実際にわたしがワイキキから空港までUberを利用した際の費用はたったの8.49ドルでした。そのときのクレジット利用明細がコチラ。
めちゃくちゃ安い!!!
チャーリーズタクシーの35ドル(これも安い)が異様に高く思えてしまう料金です。もうUberなしのハワイ旅行は考えられない体になってしまいました…。
ただし、毎回この値段で「ワイキキ~国際空港」間を移動できるわけではありません。先ほども載せましたが、普通にUberを利用すると32ドルかかっていました。
9ドルでUberを利用するためにはいくつか条件があり、それら条件を満たして初めて、移動費を安く抑えることが出来ました。そんな「Uberを安く利用する」ためのいくつかある条件を挙げていきます。
条件1.初回限定クーポンを利用する
今回、Uberを初めて利用するにあたって初回限定で利用できる15ドルオフクーポンを使いました。初回限定のため、2回目以降の利用では使用することが出来ません。それでも、今回の約9ドル+15ドル=24ドルの移動費はチャーリーズタクシーより10ドルも安いため、魅力な事には変わりませんね。クーポンを適用するとこんな感じになります。
これだけでuberXの料金が20ドルになりました!初回だけの裏技ですが、15ドルオフは大きいですね。
条件2.混雑する時間帯を避ける
Uberの料金は利用するプランや日時によって変動します。
当然、朝や夜といったタクシー需要が高まる時間帯は利用料が高めに設定されているそうです。今回、わが家が手配していた航空券はフライトが集中する時間よりも比較的遅い時間帯だったため、空港までのタクシー利用が集中する時間帯を計らずも避けることができ、偶然にも安い時間帯でUberを利用することができました。
念のため、実際にUberを利用する前日の同じ時間帯でアプリを起動し料金や配車状況を確認しておけば、当日になって慌てることがないと思います。
条件3.検索結果をいろいろ試す
Uberを利用するとき、現在地はGPSが勝手に読み取ってくれるため、行先を決めて利用プランを選択するだけで簡単に配車することが出来ます。
そして、行先を決める際は「検索」か「地図上から選択」の2通りの方法で選ぶ必要があります。ダニエル.K.イノウエ国際空港までUberを利用する人の多くは、検索から「ホノルル空港」とか「空港」と検索して目的地を設定するハズです。
ここに罠があります!
(2017/10/1時点での話です。最新の仕様はわかりません。)
検索すると予測のトップに出てくる「ホノルル国際空港」を目的地に設定すると、下記のようなルートで利用金額が算出されます。このルート、土地勘がない人は気づかないかもしれませんが、明らかに遠回りしたルートとなっています。
その証拠に、GoogleMapで表示した最短ルートが以下です。本当なら、H1からすぐに空港へアクセスできるハズなのに、上ではぐるーっと遠回りしたルート結果になっております。
Uberが表示する「ホノルル国際空港」までのルートが明らかに遠回りしていることがわかりますね。その分余計に料金が上乗せされています。何も知らずにこのルートで配車手配してしまうと、30ドル近くかかってしまい、お得感があまりありません(それでもチャーリーズタクシーより安い)。わたしは前日の夜アプリの設定をしているときにこの巧妙な罠に気が付きました…。
そして、この問題の解決策を偶然見つけました。
それは、目的地を入力する検索欄に「ホノルル」と入力し、予測検索で出てくる「ホノルル国際空港カルチュラルガーデン」を選択しましょう。
直接入力しても大丈夫だと思います。すると、空港までのきちんとした最短ルートが表示されるはずです(肝心のスクリーンショットは撮り忘れ…)。
「目的地がホノルル国際空港カルチュアルガーデンになってるから、空港の変なところで降ろされちゃうんじゃないの?」という心配をしましたが、運転手さんに「国際空港の〇〇航空までよろしく!」と言えば、ちゃんと目的地で降ろしてくれるため心配はいりませんでした。
あくまで2017/10/1にUberを利用した際の話しなので、現時点ではルート検索の結果も改善されているかもしれません。どちらにせよ、事前にアプリを起動してみて、使い方等をチェックしておきましょう。
配車された車はまさかの・・・
ようやく本題に戻ります。
楽天カードラウンジでレンタルしたベビーカーを返却し、預かってもらった荷物を受け取りました。そして、ラウンジの受付にいたお姉さんスタッフに「DFS周辺のどこかでUberの配車をしたいんですけど、車が拾いやすい、いいところありますか?」と聞いたところ、DFSの横を通る、日本でお馴染み「牛角」があるレワーズ・ストリートが車通りも少なくていいと教えていただきました。
ここなら車通りも少ないし、一方通行なのでUberの運転手も利用者が見つけやすいのでいい場所だと思いました。
Uberを起動し、配車依頼すると付近を走っているUber車両がこんな感じで表示されるので、なかなか面白いです。混雑しているときは付近に全くUber車両が無いときもあるそうなので、ちょっとこの点は怖いですね(時間に余裕を持って利用したほうがいい)。また、この画面で配車される車両情報を見ることが出来るため、スーツケースがたくさんあるのにセダンやコンパクトクラスの小さい車両が配車されそうなときは、キャンセルしましょう。
わが家も「大人2人子供2人大きいスーツケース2つ小さいスーツケース1つ」というボリュームのある荷物だったため「小さいセダンが配車されたら荷物を全部乗せられないよね?」という不安がありましたが、そんなことは杞憂で、配車されたのはトヨタのタコマでした!!!!!!!タクシーっぽいセダン車両が来ると思いきや、まさかのピックアップトラックにわたしと妻は大笑い。
息子は初めて見るピックアップトラックに興味津々の様子。わたしもハイラックス欲しいから興味津々の様子。妻と娘は全く興味がない様子…。
ちなみに、Uber車両はフロントにUberのマーク(視力検査の左みたいなやつ)が表示されています。このマークがある車両が近づいて来たら全力で手を振って「ここだよー」と教えてあげましょう。一方通行の多いワイキキ周辺では一度スルーされてしまうと、戻ってくるまでに数分間も要します。
ジェームスが運転するハイパワーのタコマでH1をブッ飛ばしてくれたおかげで、ワイキキからわずか15分程度で空港に到着しました(真顔)。なお、乗車中もルートを外れずにキチンと走っているかなど確認できるようになっています。
ケースバイケースですが、使い方によっては圧倒的安さと便利さで利用できるUber。ハワイに限らず、海外旅行では必須のアプリかもしれませんね。子連れだけに限らず、少人数の旅行だったらかなり使い勝手が良いかもしれません。
結論.
Uberはすごく便利で安い(語彙力)。
さよならハワイ
空港に着いて、ハワイアン航空のカウンターまで移動します。ハワイアン航空は自動チェックイン機があるので、列に並んで手続する必要がありませんでした。
チェックイン機の操作が初めてでうまく出来るか不安でしたが、言語選択が可能で日本語で案内してくれます。初めての利用でしたが、海外旅行に慣れていないわたしでも簡単に手続きを終えることが出来ました。操作でわからないことがあれば近くにハワイアン航空のスタッフがいるので、教えてもらうことも可能です。
ということであっという間に出国エリアに到着。
検査場を抜けるときに空港スタッフの方が息子と娘にかっこいいシールをプレゼントしてくれました!さっそく、その場でジェットキッズにペタリ!
ハワイが子連れファミリーに好かれる理由
今回の子連れハワイを通じて改めて思いましたが、ハワイ現地の方は子供に対してとても優しく接してくれます。レストランや物販店に子連れで入店すると、高い頻度でスタッフの方が小さい子供に話しかけてくれますし、今回のようにシールやキーホルダーなどをプレゼントしてくれることもしばしば。
別に日本での子供への扱いが冷たいと感じるわけではありませんが、ハワイではこういったほっこりするシーンが日常で多々見受けられました。ハワイの人だからというコトではなく、同じツーリストであっても歩道を歩いているときやちょっとした列に並んでいるときでも子供たちに話しかけてくれることも。
文化の違いと言えばそれまでですが、気軽にコミュニケーションできる/してくれるハワイのまったりした雰囲気が小さい子供連れのママ/パパにウケルのかもしれませんね。
時間つぶしはメインターミナルで!
出国ロビーには飲食店やお土産屋さんがたくさんあるので時間つぶしが可能です。
しかし、焦ってすぐに出発ゲートに行ってはいけません。出発ゲート付近には時間つぶしできる場所がほとんどないため、メインターミナルで最後の買い物や飲食を済ましておきましょう。出発ゲート付近にギフトショップがある所もありますが、フライトが集中している時間を過ぎると閉めてしまうお店もあるため注意してください。
そんなこんなで、アイス食べたり、最後のウィンドウショッピングを堪能してひたすら時間を潰していました。
プリペイドSIMのデータ使用量
ハワイ2日目から使用していたプリペイドSIM(7日間/500MB)ももうすぐ使用できなくなるため、機内に搭乗する前に日本で使っていたSIMと差し替えておきました。計6日間で使用したデータ量はコチラです。
6日間で257MB!
コンドミニアムではWifiを使っていましたし、外出先ではちょっとした調べものやナビでの通信くらいしか使っていなかったのでこんなもんで済みました。泊まる部屋にWifiがなかったり頻繁にSNSを利用する方には500GBじゃ物足りないでしょうが、わたしのように外出先でちょろっと通信したり、家族・友人と連絡取るためだけの使用だったらプリペイドSIMは一週間/500MBで十分ということですね!
初めて海外でプリペイドSIMを利用してみましたが、やはり何かと便利でした。
通信状況はお世辞にも快適な環境とは言えませんが、日本のようにスマホが使える環境は安心感が違います。SIMフリー端末を持っていて、回線の使用バンドが合致するのであれば、プリペイドSIMやモバイルルーターは海外旅行の必需品ですね!
機内で大活躍のジェットキッズ!
空港でハワイ最後の空気をたらふく吸い込んでいると、いよいよフライトの時間がやってきました。ハワイ時間18時40分発で羽田空港22時05分着の便に搭乗します。格安の航空券だったんで、こんな遅い時間帯のフライトでした…。
機内へ搭乗後、子供たちは昼寝なしで活動していたため、シートベルトサインが消えると速やかにジェットキッズを展開して、眠れるスペースを確保します。
死ぬほど狭いエコノミーの座席ですが、足元スペースにジェットキッズをセットしてあげると1歳の娘が横になってキチンと眠れるスペースは確保できました。0~1歳くらいの小さい子ならベッドのように横になって眠れます!!!体が大きい4歳の息子だと何とか足を曲げて座席にもたれて眠れるような感じ。窮屈そうですが、ないよりマシ!といった感じ。
ハワイに行く前にコストコで偶然見つけたこのジェットキッズ、高い買い物ではありましたが、今回の子連れハワイで1番活躍してくれた子供用グッズだったと思います。荷物もそれなりにたくさん収納できるし、小さい子供が自分で引っ張れるような作りになっているため、1~6歳くらいの小さいお子さんがいる方には激しくオススメできる商品でしす!新幹線でも使えるし、普通の旅行でも子供用トランクとしても使えます!
さて。
ジェットキッズのおかげもあり、子供たちはすぐに眠りに付いてくれました。わたしと妻は、くっそ狭い座席でまともに眠ることも許されず、9時間程度のフライトで羽田空港に無事到着しました。疲れた。
家に帰るまでが旅行
飛行機は時刻通りに羽田空港に到着しましたが、ベルトコンベアの故障でスーツケースがちっとも出てこずに待ちぼうけ…。さらに、羽田空港の駐車場ではなく、少し離れた民間駐車場を利用したため、ここでさらに時間がかかります。
眠気眼でマイカーに荷物を乗せ、深夜の首都高をブーンと走り、1週間ぶりにわが家へ到着したのは日付が変わった後でした。数時間後、そこには元気に会社へ向かう「わたし」の姿が…。
これにて、わが家の2017年子連れハワイ旅行、終了です。
子連れハワイはオススメ?
今回は4歳と1歳の子供二人を連れていった子連れハワイでした。
正直、息子が4歳で少しお兄ちゃんになってきたから「楽ちんかなー」と思いきや、やはり未就学児が二人いる海外旅行はとても大変でした。買い物するにしても施設で遊ばせるにしても、必ずわたしと妻が分担して息子と娘の面倒を見なくていけないため、一人で行動できる自由時間がほとんど取れません。それに、小さい子がいると現地アクティビティーの大半が参加不可能です。
そんなにツライなら「子連れハワイはオススメできない」のかというと、違います。確かに苦労はしましたが、やはりハワイは別格でした!!!!!
大変ではありますが子連れハワイはオススメです!!!
食事も困らないしお買い物天国ですし、アクティビティーも充実しています。ガイドブックに掲載されているお店であればちょっとした日本語も通じるし、子供に対して優しいハワイの雰囲気がなによりありがたいです。
といっても子供を連れてハワイ以外に海外旅行へ行った経験がないため、偉そうなことは言えませんが、大人も子供も間違いなく楽しめる場所がハワイ。来年もまた家族みんなでハワイ旅行へ行けるよう、サンタさんが大金を持ってきてくれますように…。
おしまい。
2017年子連れハワイシリーズ
・往路編
・1日目(ワイキキバニアン)
・2日目(レンタカー/ウォルマート/ホールフーズ)
・3日目(ブーツ&キモズ/ラニカイビーチ/コストコ)
・4日目(ドールプランテーション/ノースショア)
・5日目(ワイケレプレミアムアウトレット)
・6日目(ワイキキ散策)
・7日目(ワイキキ散策)
・最終日(ワイキキ散策/Uber)←ココ