【子育て】ふなばし三番瀬海浜公園で潮干狩りをしてきた話し

十数年振りに子供たちと潮干狩りに行ってきました。昔は両親に連れて行ってもらう側だったけど、こうして自分の子供たちを連れていく側になったとは感慨深いもんですねぇ。

 

 

ふなばし三番瀬海浜公園

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自宅から遠くなく、手ぶらで行って楽しめる場所を探した結果、選ばれたのは「ふなばし三番瀬海浜公園」でした。我が家からだと、車で1時間くらいの好立地です!

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ちなみに、お値段はこんな感じ。

駐車場:1台/1日     500円

入場料:大人(中学生以上)   430円

    子供(4歳以上)    210円

レンタル:熊手1つ     100円

アサリ持ち帰り/100g   80円

 

到着は少し早めがオススメ 

2019年6月8日(土)に行きましたが、この日は潮干狩りの開始時間が「13時~」でした。そのため13時ぴったしに駐車場へ到着しましたが、駐車場はほぼ満車状態…。パッと見た感じ「停められないかも!!」と心配しましたが、なんとか空いているスペースに停めることができました。

 

潮干狩り開始時間までに到着すれば駐車できると思いますが、30分前に到着していれば駐車場は確実に停められると思います!たぶん。

 

潮干狩りの持ち物

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十数年ぶりの潮干狩り、京都出身の妻に至っては初めての潮干狩りということもあり、当日に何を持っていこうか悩みました。色々調べた結果、持ち物はこんな感じに。

日焼け止め

子供用の水着(ラッシュガードも)

子供の替えの洋服2セット

大きいタオル3枚

持ち帰り用のバケツ

海水を汲むペットボトル1本

 

潮干狩りをやるとき、子供たちは水着に着替えさせ、日焼けと寒さ対策でパーカータイプのラッシュガードを羽織らせました。水着なので海水に浸かってもいいし、水遊びをしてもへっちゃらです!

 

靴は大人も子供も全員クロックス。熊手は100円でレンタルできたのでそれを利用しました。あとはアサリを入れるためのバケツくらいです。アサリを入れる網があれば便利だったんでしょうが、なくても全く問題ありませんでした。

 

潮干狩りスタート!

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空いているスペースにテントを設営し、子供たちを水着に着替えさせて潮干狩りスタートです!

 

久々の潮干狩りなのでコツとかちっともわかりません。

なので、ひたすら砂を掘り掘り。子供たちは広大な海での砂遊び感覚で、大興奮していました!アサリを見つけるよりも、カニやヤドカリ、魚を捕まえるのに夢中でしたねー

 

女子チーム、すぐに飽きる

開始から1時間半ほどすると、3歳の娘は疲れてきたのか「もうやめたい」とのこと…。

 

わたし「もういいの?(本当の闘いはこれからなんだぞ!?本当にいいのか??)」

むすめ「もう休む(断固たる決意)」

 

ということで、疲れてきた妻と娘はリタイヤです。

ふなばし三番瀬海浜公園、半券を提示すれば何度も再入場が可能ですが、妻と娘は再入場することなくテントの中で延々とスナックを貪っていました。

 

今回は気が利かずにイスを持参し忘れましたが、中腰で長時間アサリを探すのは大人でも重労働なので、砂浜でも座れるような底面の広いチェアを持参したら、女子チームも長時間潮干狩りを楽しめたかもしれませんね…。すまねーなー。次回は買って、持っていきたい思います。

 

男子チーム、頑張る

妻と娘は早々にリタイアし、残ったわたしと息子チームが奮闘します。

わたしも砂遊び感覚で延々と砂を掘っていましたが、ちっともアサリを見つけることができません。それでも、黙々と掘っていました。

 

息子は水が残っているエリアで貝を探していましたが、なんと、わたしより息子の方がどんどんアサリを拾ってくるのです。悔しい!

 

どうやら、息子はアサリ探しのコツを見つけたようでした。

 

むすこ「水の中だと、アサリが砂の上にいるよ(ドヤッ)」

わたし「嘘つけーwさすがにそれはないだろwww」

 

わたし(水の中に手を入れて砂の上をガサゴソガサゴソ)

 

わたし「あッ!本当ですね()」 

    

と、こんな感じで、水の中に手を突っ込むだけで簡単にアサリがゲットできました。これからは息子のことをアサリ博士って呼びたいと思います。そんな感じで掘ったり、カニやタニシを捕まえて遊んだり、男子チームは二人で延々と遊んでいました。2時間半くらい楽しんだところで妻から「娘が飽きてるので帰るぞ!」とお叱りの電話を頂戴したため、撤収です。

 

 

結果的に、家族4人で2時間半、およそ800グラムのアサリをゲットできましたー。アサリの持ち帰りは100グラム/80円なので、640円です。ぶっちゃけ、交通費とか労働力を考えると、スーパーで買った方が圧倒的にお得でしょうが、子供たちのイベントと考えると、年に1回くらいは来てもいいかもしれませんねー。

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あと、最後の最後でわたしが拳サイズの超大きいホンビノス貝をゲットしました。

アサリはあまり採れなかったけど、この大物を掘ったことでなんとか世帯主としての面目を保つことができました。ホンビノス貝さん、ありがとうね…。

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噴水の罠

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ふなばし三番瀬海浜公園には水洗い場が用意されているので、そこで子供たちの砂を洗い落とし、水着から普段着に着替えさせました。あとは荷物をまとめて撤収準備は完了です!

 

そして、帰ろうと思い駐車場へ向かっていると、目の前に立派な噴水広場があるではありませんか!!!!!!これはよくない!!!!!当然、子供たちは本能の赴くままにそこへ突撃してくため、せっかく着替えた洋服がびしょ濡れにぃぃぃいいい!!!!!

 

【教訓】
ふなばし三番瀬海浜公園で潮干狩りした後は、子供たちを着替えさせずにそのまま噴水広場で遊ばせよう

 

水着なら、潮干狩りした格好のまま遊ばせられるから濡れる心配もないし、海水と砂も洗い落とせるので一石二鳥です。この時は、幸いにもスペアの着替えを持参していたため、噴水遊び後にもう一度着替えさせ、帰りの車内で爆睡してもらって無事に帰宅となりました。

 

潮干狩り、想像以上に楽しかった!

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採ってきたアサリはその日のうちにボンゴレパスタでいただきました。妻よ、ナイス。パスタだけではアサリを食べきれなかったので、翌日にはわたしも手伝ってクラムチャウダーを大量生産しました。

 

普段は野菜嫌いの子供たちも、自分たちで採ってきたアサリには思い入れがあるのか、よく食べてくれたので、砂遊びと水遊び、それに食育的なこともできる潮干狩りは、教育的な観点からもとてもいいイベントなのかもしれないです!

 

潮干狩りに行く前は「終わった後に子供たちの海水や砂を洗い落とすのダルいなー」とか「車の中が砂で汚れそうだし嫌だなー」とネガティブでしたが、洗い場がきちんと整備されている場所なら、海の汚れもすべて落とせるため、「ふなばし三番瀬海浜公園」は子供たち行く潮干狩りの場所として最高です!オススメしますー

 

おしまい