25年2月に読んだ本。
- 「暗殺者の飛躍 上下」マークグリーニー
- 「暗殺者の潜入 上下」マークグリーニー
- 「暗殺者の追跡 上下」マークグリーニー
- 「赤と青のガウン-オックスフォード留学記」三笠宮 彬子
- 「直感と論理をつなぐ思考法-VISION DRIVEN」佐宗 邦威
- 「書店員は見た!-本屋さんで起こる小さなドラマ」森田 めぐみ
- 「六月のぶりぶりぎっちょう」万城目 学
「暗殺者の飛躍 上下」マークグリーニー
グレイマンシリーズ6作目。
CIA復帰後、早速もみくちゃな状況に陥るグレイマン。ニューヒロイン登場回。
「暗殺者の潜入 上下」マークグリーニー
グレイマンシリーズ7作目。
この世の地獄シリアには絶対に行かないと言いつつ、お人よしで行ってしまうグレイマン。あほすぎる。
「暗殺者の追跡 上下」マークグリーニー
グレイマンシリーズ8作目。
「ロマンティック」から「ナイト・トレイン」へ。このコンビ、スピンオフ化してほしい。
「赤と青のガウン-オックスフォード留学記」三笠宮 彬子
他の人の体験記(本書は彬子女王殿下による英国留学記)を読むと、自分では見聞き出来ない他人の世界を垣間見ることが出来て、読書冥利に尽きるなーと思う。
本書は是非子供にも読ませてあげたい一冊。
「直感と論理をつなぐ思考法-VISION DRIVEN」佐宗 邦威
やはり何事においても「好きこそ物の上手なれ」が当てはまるんだと思う。
”長い失望の期間に耐え得るのは、あなたの内面から掘り起こした「好き」や「関心」をおいてほかにない。”
「書店員は見た!-本屋さんで起こる小さなドラマ」森田 めぐみ
書店員さんと会話するなんてレジ対応以外でないと思ってましたが、この本を読むと実にたくさんの人が書店員さんとコミュニケーションをしているんだなーと興味深く読めた(この人が特殊なのかもしれないけど…)。
作中に紹介されていた本の中でいくつか気になる作品があったため、いつか読んでみようかなー。
「六月のぶりぶりぎっちょう」万城目 学
読み始めて気が付いたけど、なんだかテイストが前作に似ているなと思っていたら、案の定「八月の御所グラウンド」の続編だった模様。
京都へ行く前に本作読んでいたら、織田信長の聖地巡礼とか出来て楽しかっただろうに、残念。
ちなみに、読む前にこれ絶対に造語だろーと思っていた「ぶりぶりぎっちょう」、漢字で書くと「振振毬杖」となるらしいです。
ちゃんとwikiにも登録されていました笑
万城目学や森見登美彦の京都を舞台にした小説を読むたびに「いつかは京都で生活してみたいな」という気持ちが高まるので、隠居後は本当に京都に住むべく、将来設計を考えてみようかなと本気で悩んでます…。
おしまい。