25年4月に南伊豆へ家族旅行に行きました。
前回の京都帰省を除くと、本当に久々の家族旅行です。
1日目
平日の朝5時半に自宅を出発。
初手、首都高レーシングで案の定渋滞に巻き込まれました。
東京を脱するのに約1時間かかり、早くも疲労困憊。
とはいえ、東京を抜けた後は高速道路も空いており、快適なドライブ。
平塚PAでメンチカツサンドを補給。
この日はあいにくの曇り予報でしたが、小田原厚木道路を走っていると富士山が見えたため、眺望のいい「大観山展望台」に立ち寄りました。
巨大ブランコがあって、家族みんなでハイジごっこしたり、大満喫。
ナイス富士山で☆4
スカイラウンジで暖かい軽食を食べたかったけど、まだ営業時間の前で断念。
知らなかったけど、平日と休日で営業時間が異なるようでした。
次はThe観光地である「三島スカイウォーク」へ。
ここ、富士山が見えれば最高だけど、見えないとただの微妙な吊り橋で☆2。
高さもないし、まじでなんなんだこの建造物は。
行く前はロングジップライドやる気満々だったけど、妻と「これ微妙すぎて、おもんなくないか?」となり、アクティビティは何もやらずじまい。
そらソフトと三島メンチカツ、うまい。


三島スカイウォークの一番の見どころは外にあるトイレ。写真ないけど。
雅叙園のトイレよりすごいと思ったトイレはここが初めてで、妻曰く女性は絶対に三島スカイウォークのトイレで化粧直ししたほうがいいそうです。王宮みたいだとか。
てことでトイレは☆5
次はランチのため「修善寺no洋食屋」へ。
普通の洋食。可もなく不可もなくで☆2
修善寺からは爪木崎灯台を目指してひたすらドライブ。
水仙が有名な爪木崎灯台ですが、オフシーズンということもあり観光客も数組いるのみ。




水仙まつりの時期に来たことありますが、その時は人だらけで落ち着かない印象。
ところがどっこい、オフシーズン4月の平日は人がほとんどおらず、広い海岸と灯台を独り占めできて最高の時間でした。
絶対に水仙まつりの時期より、オフシーズンに来た方が満喫できます。
今回の旅行で一番いい場所で文句なしの☆5
爪木崎を後にし、今回の宿泊地である弓ヶ浜へ。
旅館へ行く前に、前回ツーリングでも食べた塩アイスを求め、「岩田商店」へ。
相変わらずうまい。アイス博士を自称する妻も大絶賛のクオリティ。
お値段も500円と良心的で☆5
ということで、今回の宿泊地は弓ヶ浜の西端に位置する「南伊豆弓ヶ浜温泉 季一遊」。
宿泊の一か月前に予約しましたが、平日なのにほぼ満室状態でわずかに残っていた「ベッド付き和洋室」に宿泊しました。
弓ヶ浜が目の前にありますが、部屋からは松林があって隙間からしか海は望めません。
ベランダから見るとこんな感じ。
しかし、事前にわかっていたので問題なし。
常に聞こえる波の音が心地よく、寝る前とか無駄にベランダに出てチルしちゃう。
ちょっとしたフリーフローもあり、無料の貸切風呂や温泉も充実しており、なにより夕食が豪勢でした。朝食はややイマイチのため☆4です!
2日目
我が家はせっかちなので朝食後すぐにチェックアウト。
まずは目の前にある弓ヶ浜を散策。
弓ヶ浜、本当にいいところ。冬と春しか来たことないけど、静かで美しく、また来たいと思わせる魅力があります。
お次は「伊豆クルーズ 石廊崎岬めぐり」でクルージング。
この日の運行ルートは「A奥石廊崎コース」。
海から見る石廊崎やヒリゾ海岸は美しく、乗船料を支払う価値が十分あります。
個人的には堂ヶ島クルーズよりも良かったので、☆5
そんで石廊崎にも行きました。
石廊崎灯台はインパクトに欠けるため、写真すら撮ってません。☆3
次は「波勝崎モンキーベイ」。
動物が見たいという妻のリクエストがあり、寄りました。
坂道を下っていき、海岸が近くなると数百匹のサルが目前に!
子ザルはとてもかわいいけど、大きいサルは顔が怖いため☆4
小屋の中から餌あげもできますが、うまくあげないと大きいサルが全て強奪していき、少し怖かった……
モンキーベイの後は適当にドライブして帰宅です。
富士見駐車場から富士山が見えたのでパシャリ。
ツーリングで寄った際はブーツだったので断念した仁科峠展望台。
あいにく富士山は雲がかかり見えなくなっていましたが、西伊豆を一望できたので家族みんなでポージング大会。
そんなこんなで、帰りも東名の渋滞に巻き込まれながら21時頃に無事帰宅となりました。
いやはや、西伊豆は東伊豆に比べて地味なイメージでしたが、自然環境が豊かで十分に楽しめるエリアだということがわかりました!
個人的には、東側より楽しめる気がします。
修善寺あたりで2泊して東伊豆でレジャー施設、西伊豆で自然アクティビティといった楽しみ方もありかなと思いました。
数年後にまた家族旅行で訪れてみたいです。
おしまい。