突然欲しくなり、勢いで買っちったピストバイク。
パンクしたので、初めて自分で修理してみました。
パンクは突然に
ピストバイク、週末にちょこちょこと短い距離で乗ってました。
主に子供の送り向かいやちょっとした買い物ですが……
そんなある日、今日も乗るかーと思いタイヤに空気を入れていると
「パシュンッ‼」という小さな炸裂音と共に萎んでいくタイヤ。
何もしていないのに壊れた……
嘘です。
空気入れ中にパンクさせてしまいました……
これが5月頭の話し。5月は仕事やSSTRで忙しくすぐに直せそうにないため、時間がかかるけど自分で調べて初めてパンク修理に挑戦しようと思いました。
まずはタイヤレバー
よくわかんないけど、とりあえずタイヤ外してみるかーということで、口コミ数が最も多くて安価なこのタイヤレバーだけ先行してポチりました。
この商品の良し悪しは知りませんが、届いたのでまずはタイヤを外してみようと挑戦。
youtubeで動画を見ながら挑戦すること、5分くらい。
ディープリムホイールのせいで、タイヤレバーがスポークに引っ掛けられないことが発覚するも、パワープレイで誤魔化し、簡単に中に入っているチューブを取り出すことが出来ました。
写真撮り忘れたけど、エアバルブ付近のチューブにパックリと亀裂が入っていたため、私の空気の入れ方が悪かったのでしょうか?
とりあえず、パンクの原因はこれで明らかに。
タイヤチューブ選びの罠
ピストバイクに熱心に乗っているわけでもなく、安価に修理するためパッチを貼って応急処置することも考えましたが、せっかくだからと新たにタイヤチューブを購入し、きちんとした一連のパンク修理を経験してみようと思いました。
ということで、初めてのタイヤチューブ選び。
ちなみに、購入したときのチューブはこれでした。
何もしていないのに裂けるとは、貧弱なチューブめ!!!!(八つ当たり)
1本あたり1500円くらい。
もうちょっと安いのないかなと思ったら、安心安全のパナレーサーがあるじゃない。
すぐに買い物かごへポチー。
サイズもあってるし、仏式バルブだし言うことないだろと思ってましたが、よくよく調べてみるとこの商品。
1ピースエアバルブとのこと。
バルブコア(先っぽの小さい部品)が取り外せるタイプが2ピースタイプらしい。そんなん、初めて知ったよ。
御覧の通り、私のバイクは見た目しか重視していないのでめちゃディープリムホイールになってます。
そのため、バルブエクステンションというエアバルブを延長するためのパーツを使用しており、このパーツを使用するにはバルブコアが外せる2ピースタイプのエアバルブじゃないといけないみたい!
買う前に気が付いてよかったー。
安いとはいえ1,000円近くを無駄にするところでした。まじで下調べ大事!
ということで、いろいろと調べて最終的にこちらを購入。
お値段1200円ちょっとで、マキシスとあまり違いがないという、ね…
あとバルブコアを外すツールと、念のためエア漏れ防止のシールテープを買い、準備完了です!
初めてのチューブ交換
作業写真はないけど、またもやyoutubeで動画を見ながらチューブをはめ込み、くそ硬いタイヤのはめ込み作業に苦戦するものの、15分程度で無事にチューブ交換をすることが出来ました。
シュワルベのバルブキャップが透明でくっっっそダサいんですが、走り出すと見えないのでまあいいでしょう(適当)
またパンクさせないよう慎重に空気を入れ、試走へ。
全く問題なく、これにて初めてのタイヤ交換が完了です。
次に交換したいパーツは…
生まれて初めて自分で自転車のパンクを修理しましたが、部品さえあれば15分くらいで交換できることが分かりました。
恐らくですが、妻や子供たちの自転車もきっと同じ要領でパンク修理やタイヤ交換できると思うので、パパ力が少し上昇しましたー。
自転車はバイクと違って自分でカスタムしても壊れない・安心して触れるので、次はくっっっそ乗りにくい&疲れるドロップハンドルを、ライザーバーに交換してみようと思ってます。
パイプ径さえ合っていれば、外してはめ直すだけでしょ?
なんか安くてカッコいいやつを探して、またパーツ交換に挑戦してみたいと思います。
おしまい