【読書】2025年6月の読書記録

25年6月に読んだ本。

5月はあまり読書が出来ず、積読してました。

 

【アクション小説】「傭兵代理店」渡辺 裕之

暗殺者・グレイマンシリーズが終わってしまい、次の長編シリーズ物は何を読もうかなと本屋で物色している際に見つけた本作品。

脳内が未だにアクションを欲していたため、しばらくはこちらのシリーズを読んでみることに。

 

粗削りながらも、警察小説に日本ではありえない戦闘シーンを強引にミックスした感じが新鮮。

傭兵代理店シリーズは現時点で既に30作以上も刊行されているので、半年以上は楽しめそうです。

 

【ビジネス書】「エンジニアリング組織論への招待」広木 大地

メンターになる機会があり、「メンターとはなんぞや」を学ぶため、本書の第2章だけ参考にしました。

必要なことがコンパクトに分かりやすくまとめられており、メンターを学びたい方には必読書レベルでおすすめ。

 

【SF短編集】「あなたの人生の物語」テッド・チャン

4月にオードリー・タンの著作を読み、その中で紹介されていたSF小説が本作。

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短編が複数書かれていますが、中でも気になったのが「地獄とは神の不在なり」。

災害のように突然現れる天使、そしてそれらを信じる・信じない人々…

日本に住んでいるとこういった宗教観がイマイチ理解できませんが、なんともまあ考えさせられる作品でした。

このほかにも気になる短編が多数収録されていたので、読みやすくSF好きにはオススメしたい1冊。

 

【アクション小説】「悪魔の旅団」渡辺 裕之

傭兵代理店シリーズ2作目。

設定がもう中二だけど、その粗削り感がなんかいい。

そして、ところどころ出てくる美味しい料理描写のせいで、読書中なのにすごくお腹が減る。

 

【農業本】「誰も農業を知らない」有坪 民雄

お米が何かと話題のため、手に取った一冊。

JAとかよく名称は聞くけど、そもそも農業がどのように運営されているのか全く知らなかったので、ためになった一冊。

ところどころ過激な意見が書かれているけど、そこも飽きない内容なのでおもろい。

最近、お米が高くて大変だなーと思うけど、ツーリング先の田園風景に癒されている側の人間なので、日本の農家の皆さんには是非頑張ってほしいです‼

 

【アクション小説】「復讐者たち」渡辺 裕之

傭兵代理店シリーズ3作目。

フィクションと知りながらも、アメリカがふざけすぎてる本作。

そして、地味なシーンで仲間が死んでいく本シリーズ…

 

最近のあれこれ

6月から読み始めた傭兵代理店シリーズ。

アクション小説で分厚くないのであっという間にハマり読み進めてしまいました。

男の子はみんな銃とか好きでしょ?

全員に読んでほしい。

 

あと、先月に突き指したと報告しました。

あれからツーリング行ったり、ジムへ行ったりと普通に生活を送ってましたが…

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未だに指がパンパンに腫れており、

これは絶対に突き指以上の何かが起こっている気がする‼

ということで、やっと整形外科の予約を取ったのでレントゲンしてこようと思います。

 

現在は簡易的に添え木して固定してますが、人差し指が使えないのでパソコン操作も不便で、何よりお箸がキチンと持てないのでめっちゃ食事が面倒…食べさせてほしいレベルで大変です。

そして、包帯ぐるぐる巻きが恥ずかしいお年頃なので、早く治ってほしい…

 

腕の骨折は過去何度かしていますが、

もし指の骨をヤッていたら…36歳にして初の指骨折

なんだか、ドキドキする(痛みで)!

 

おしまい。