今月は仕事が忙しく(言い訳)、読んだ本が少な目です。
その代わりと言っちゃなんですが、めっちゃスプラトゥーン3やってました。
『復活の進撃』渡辺裕之
傭兵代理店シリーズ12作目。
舞台はアルジェリア、各国からの調査団一同が拉致されててんやわんやの回。
「片倉啓吾」イメージが脳内では超絶イケメンスパイなので、男くさい本作の中で数少ない爽やか要素としてうまく機能していると思います笑
『悪魔の大陸(上・下)』渡辺裕之
傭兵代理店シリーズ13・14作目。
シリアに潜入し、久々に明石柊真が登場する回。
あの時はあんなに幼かったのにこんなに立派に育って…という「はじめてのおつかい」を懐かしむ親戚のおじさんポジションで楽しみました。
下巻では無為に日本人がやられてしまうシーンもあり、中国許せん!となること必死。
『デスゲーム』渡辺裕之
傭兵代理店シリーズ15作目。
各国選りすぐりの特殊部隊が競い合う競技中に事件に巻き込まれる一同。
相変わらずアメリカが卑怯で笑っちゃいますが、物語の設定がようやく自分の知識の近代に追いついてきたため、以前よりなるほどねーと現実味をもって本作を楽しめるようになってきました。
『息吹』テッド・チャン
6月に読んだ「あなたの人生の物語」に続き、テッド・チャン2冊目の読了。
語彙力がないため表現が難しいのですが、独特の世界観で何とも言えない不思議な感覚を味わえるのが著者の最大の魅力ではないでしょうか。
中でも最初の作品「商人と錬金術師の門」が世にも奇妙な物語チックで読み物としてワクワクしました。
『教養としての建築』バッコ博士
仕事でたまに建築図面を見ることはあるけど、知らないことがたくさんありとても参考になった一冊。
ダメなところもちゃんと書かれている点が良く、日常で知っておくといい観点も多くあり、万人に勧めたい内容でした。
雑記(猫と健康に関する考察)

今年の夏にAmazonセールでこの抱き枕を買ったんですが、私と妻の中でめちゃめちゃヒット商品でして、2025年上半期ヒット商品の「横綱」に君臨してます。
なので、我が家の狭い寝室に私と妻用、2個の巨大抱き枕が鎮座しています。

人間が使って気持ちいいということは、当然ですが、猫様にとっても気持ちがいいということで、最近では少し寝室の扉を開けっぱなしにしておくと、猫がさっと忍び込み、写真のようにすっぽりと抱き枕にフィットして爆睡している姿が散見されます。
これは神の思し召しですね。
あと、剥離骨折した指がようやく完治したのか本調子になってきました!
手こずらせやがって、まったく!
そして、9月に会社の人間ドックを受診してきましたー。
アラフォーになると体の不具合はつきもの。
「健康」という当たり前のようで当たり前ではないことに感謝しながら日々を生きていきましょう。謙虚に、ですね。
結果は1か月後に郵送されるそうですが、ドック最後の結果説明で女医に「おめ、そろそろやべーぞ」って言われた…
みんなも処方されたお薬はちゃんと定められた回数をきちんと飲むようにしましょうね。
アラフォーおじさんとの約束なッ!!
おしまい。






