先週末、イルミネーションを見るため千葉県にある東京ドイツ村へ行ってきました。
ちなみに関東3大イルミネーションの1つらしいです。他2つは栃木県足利「あしかがフラワーパーク」と神奈川県藤沢市「江の島 湘南の宝石」。距離的にはどこも行けるけど、息子が遊べる施設がある「東京ドイツ村」をチョイスしました。
イルミネーションは17時以降なので、のんびり13時頃に家を出発。せっかく千葉へ行くので往路はアクアラインを通って「海ほたる」に寄りました。日曜の昼過ぎなのでアクアラインはすいすい快適。のんびり走っていると後方から爆音が。
ブオーーン!ブオーーン!!ブオーーーン!!!
これはイタ車かな!ポルシェかな!と息子と一緒にワクワクしながら車が通り過ぎるのを待っていると、ただの爆音アルテッツァ…。
前回「海ほたる」に来たのは小学生か中学生の頃だと思うので10年以上振り。
千葉ツーリングでよく通るけど寄らない場所。建物もずいぶん傷んでおり、時代の流れを感じます。冷たい海風が吹きすさぶ中デッキで写真を撮ってソフトクリームを食べて撤退。
アクアラインを出ると東京ドイツ村へは15分くらいで着きます。
15時ちょうどに東京ドイツ村へ到着!入場料金は大人1,200円、4歳以上の子供400円。しかし、15時以降の入園<夜の部>であれば車1台で何人乗車していようと2,000円で済みます。大きい車1台で大人数で来るとだいぶ安上がり。
園内はとても広く、車でエリア移動をするテーマパークです。
隣接しているエリアは歩いて移動できるけど、少し離れたエリアには車で移動したほうが楽な距離。そのため、ベビーカーの出し入れ地味に面倒。あと園内は芝の丘がたくさんあるため足元が悪く、押して歩くのも一苦労。可能なら抱っこ紐で園内を歩くのがオススメです。
入園早々、息子が観覧車に乗りたい!と言うので観覧車エリアまで車で行き、乗せてあげました。その後、観覧車近くにあるわんぱく広場でブランコに30分以上乗り続ける息子。他の公園にあるブランコとは何かが違うようで気が狂ったように乗り続けて時刻は16時に。
他にも遊べるエリアがあるので車で移動。息子と一緒にブタ天キッズコースターに乗り、息子の足の届かないおもしろ自転車に乗り。16:30を過ぎると多くのアトラクションが受付終了となるため、イルミネーションがやっている芝の丘ステージ周辺まで移動。
イルミネーションをやっているのは園内の一部エリアだけですが、なかなか綺麗でした。息子も広場で他の子供達とはしゃぎまわって楽しそう。しかし、園内の人がみんなイルミネーションエリアに集まってくるので相当な混雑。それに加えて、遊歩道は一部かなり急な傾斜があるため、ベビーカーは止めておいたほうがいいです。
入園早々に乗った観覧車はイルミネーションが始まると長蛇の列。30分以上待ちでした。まだ少し明るい日が落ち始めた頃に並べば、ちょうど暗くなってイルミネーションが映えるタイミングで乗れると思うので次回来るときはそうします。
18時前には一通り見終えたので復路へ。帰り際、入り口近くのバイク駐車場を見ると10台近く停まっていたので、冬の千葉ツーリングの締めくくりにイルミネーションを見て帰るのもいいかもしれません。バイクだと1人500円で入場できます。園内は徒歩移動に限られてしまいますが。
高速に乗ってすぐの市原SAで夕食をとることに。
何を思ったのか、ロッテリアの5段バーガーに挑戦しましたが、広告写真と現物ではだいぶギャップが。
(´・ω・`)ショボーン
店長らしき人が丁寧に積み重ねて作ってくれましたが…
(´・ω・`)ショボーン
思ったほどの量ではなかったので、10段も余裕で行けたはず。食後、息子も娘も車内で爆睡し、21時前には帰宅できました。
【子連れで行く東京ドイツ村のまとめ】
・ベビーカーでの移動はとても大変。そのため抱っこ紐を推奨
・車の移動が面倒なため、遊ぶ順番をよく考えること
・アトラクションの受付終了が早いので要注意(15時頃に入園するなら、まずは奥の方のコースターなどがあるエリアに行き、わんぱく広場、イルミネーション、観覧車の順に回れば効率がいい気がする)
・イルミネーション時に観覧車に乗りたい場合は、早い時間から並んでおくこと
・園内の飲食物はどれも割高のため注意
・夕方以降は冷えるので防寒対策を忘れずに
都内のイルミネーションを見たことはありましたが、イルミネーションだけを目的に出掛けたのは初めての経験でした。3歳の息子でもそれなりにイルミネーションを楽しんでいたようなので、昼間はパークで遊んで夜にイルミネーションを見て帰るという冬の休日の過ごし方も悪くなかったです。