胃腸炎による地獄を見た

先日、息子が嘔吐をして病気が娘にうつらないといいなー、とぼやいていた自分が同じ症状になりました。

 

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・1日目 (地獄の絶頂)

月曜日の夜、会社から帰宅して夕飯を食べ、子供をお風呂に入れた後に強烈な悪寒が体を襲う!それに物凄い吐き気!

 

こ、こ、これはもしや(;゚д゚)ゴクリ…

 

子供より先に布団に入るも吐き気で寝つけずゴロゴロ。胃腸のためを思って飲んだ少し高いヤクルトもすぐに流れ出ていきました。その後、発熱に伴う関節痛で寝たくても眠れなくなり、生ける屍状態に。こういった病気の時に頭の中を流れるのはいつも決まってTHE虎舞竜「ロード」。サビが何度もリフレインします。病に倒れる度に「体調が良くなったら日常の幸せを噛みしめて生きていこう」と強く思ってますが、すぐに忘れてまた病むという、節操のない人間です。

 

結局、その日は遅くまで寝つけずに朝を迎えました。緊急事態に備えて、生まれて初めてトイレで居眠り。

 

 

・2日目(峠も過ぎて、ただの風邪気味っぽい)

翌朝、会社に休みの一報を入れて近所の内科へ。このときばかりは自転車5分の距離がとても遠く感じました。血液検査をして診察を受けると「細菌性胃腸炎とのこと。抗生物質が効くのでウイルス性じゃなくてよかった(;・∀・)

 

その後はスーパーでポカリとヨーグルト、ゼリーを大量に買い込んで帰宅。2日目にもなると嘔吐・下痢の症状は治まっていたのでだいぶ楽に過ごすことが出来ました。

 

 

・3日目(お腹が未だにゴロゴロ)

未だに腸内がゴロゴロしているため大事を取って会社を休むことに。息子が保育園に行っている中、家でのんきに映画を観る休日も悪くはないと思いつつ、ようやく快復してきました。久々に食べる食事ですが、妻に作ってもらったただの「卵粥」が高級イタリアンに出てくる「リゾット」みたく感じる不思議。

 

 

・4日目(快復とはではいかないけど復帰)

4日目の今日は普通に出社しました。体力が落ちているのか、満員電車が辛くて会社に来るだけで疲れます。お昼も蕎麦を食べましたがいつもの半分以下しか口にできません。この3日間で胃がかなり小さくなった模様。しかし、日常生活にようやく復帰です。少し痩せたみたいで、年末年始の太った分がチャラになった感じ。

 

 

・何が原因だったのか!?

診察時に確認しましたが、やはり吐しゃ物の後処理を素手でしてしまったことが1番よくなかったとのこと。医者と看護師に「あぁ~、それね」と突っ込まれました。たとえ真夜中や忙しい時であっても、その後のことを考えるとゴム手袋とマスクをきちんとして対応したほうが良かったんですね。キッチン用ゴム手袋しか用意していなかったので100均で新しいゴム手袋を2つも調達しておきました。これでもう、備えあれば憂いなしです。

 

 

それはそうと、今年度は娘の出産と度重なる体調不良があり、初めて有給を年間20日間以上消費できそうです。来年度への繰越しで未消化にならずに済みますが、不測の事態で有給とした日が多くあるので、ガッツリ休んで家族旅行に行きました感みたいなものがありません。今年のゴールデンウィーク頃には娘の腰も据わってるだろうし、車を使って旅行やキャンプデビューさせてあげたいです。