暖かくなってきた途端に花粉症シーズン幕開けのためちっともバイクに乗っていませんが、今年もSSTRに参加します!
【追記】無事に完走していきました!!
SSTR2019にエントリーしたぞー!
昨年、SSTR2018に初めて参加しましたが本当に楽しい2日間でした。
早朝、お台場の路上でお尻にワセリン塗ったり、通行止めに泣かせられたり、困った亀さんを助けてあげたり…いろいろと。「風間さんよぉ、エントリー費1万円は正直高いんじゃないのッ!?」と参加前は偉そうにそう思っていましたが、1万円以上の価値があるイベントでした!風間さん、生意気言ってスミマセン!
SSTR2018の様子は結構詳しく過去記事で書いたつもりなので、今年初めてSSTRに参加しようとしている人は読んでみてください↓↓↓
今年も5月25日・26日の二日間でSSTRが開催されます。
ルールは太平洋側で日の出を見て、日の入り(19:01)までに石川県の千里浜へゴールするだけ!シンプル・イズ・ベスト!!
ラリー形式のため、道中で指定された場所を通る必要がありますが、スタートからゴールまでのルートは自由です!
SSTR2019のエントリーは2019年3月3日の00:00から受付開始ということで、今回は最初っから参加する気満々だったのでゲームしながら待機して「00:31」にエントリーを済ませました。過去のSSTRのエントリー状況を見ていたので、エントリー受付終了まである程度の日数を要するだろうし、開始30分でエントリーしたらゼッケンNO.3ケタ台も余裕であるかもなー(ハナホジ)(ゾロ目だったらどうしようかな)(4月に人事異動とかないよね?)と勘違いしていましたが、今回はなんと即日で受付終了となりました・・・
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えッ?
昨年からエントリー台数を800台増加して、3800台までキャパが増えたにもかかわらず、わずか14時間で受付終了とは恐るべし。SSTRの知名度が高まってきた影響なのかわかりませんが、今年のSSTRは熱いようです!
肝心のゼッケンは…
ちなみに、わたしのゼッケンNO.は【1919番】でした。卑猥。
FE501の振動でお尻が逝ってしまうことを暗示しているようなゼッケン番号ですが、今年も頑張ってハスクバーナで参加します!千里浜でハスクバーナミーティングしましょう!ぼっちさんもハスクバーナでケツ割りながら来るらしいぞ!今の所2台なので、ハスクバーナーオーナーからの連絡をお待ちしています。
昨年からの変更点
大まかなルールは例年通りで変更はありませんが、いくつかSSTR2018から変更点があるみたいです。
参加台数の増加
これは毎年のことですが、今年は3800台のエントリーだそうです。
全国各地から3800台のバイクが石川県の千里浜を目指しやってきます。規模が大きくなることは嬉しい半面、トラブルも比例して増えてくるはずなので、安全運転やグッドマナーを心がけてゴールを目指したいですねー。
道中、SSTRのゼッケンステッカーを貼ったバイクに多数会いますが、見知らぬ土地で見知らぬバイカーと謎の一体感を感じられるのがSSTRのいいところー。
千里浜ゴール後の受付場の増加
SSTRの最終地点は千里浜です。
昨年までは千里浜で最後の位置登録をして、ゴールゲートを通過した後に完走受付をして各種イベントや、参加賞の受取り等を行っていましたが、今年はこのゴール後の手続きやイベントを千里浜以外に70km先にある輪島市マリンタウンと35km先の和倉温泉ヨットハーバーでも受け付けるそうです!
イメージとしては千里浜で位置登録をして、千里浜のゴールゲートを通過せずにそのまま輪島や和倉を目指すことになるため、余裕を持って千里浜に到着する必要がありますね。混雑緩和と周辺地域を含めてSSTR全体を盛り上げようとする今回初めての試み、上手くいくといいですが、なにせ千里浜からまだ走らないといけないので、タイム管理を誤ると真っ暗の中北上しなくてはいけなくなる可能性もあるのでお気をつけください。
ちなみに、わたしはゴール地点を「千里浜」にしました。なので、ゴール後は千里浜でサンセット鑑賞して、花火を見ようと思います。
指定道の駅が変更
これは毎回のことですが、昨年から指定道の駅が変わっています。今年は下記の趣旨で選定したようです。
2019年は各県と能登半島の輪島・珠洲・七尾等に関連性を探しながら道の駅を選定しました。まず「能登キーワード解説」を読み、能登半島各地の地理・歴史・食等の特徴を捉えてください。
指定道の駅が昨年と変わらず、東京都だと「八王子滝山」のままというところもありますが、ラリー中必ず一箇所には寄らないといけないのが指定道の駅なので、どこの指定道の駅を通過するかによってルートの選択を大きく変わってくるかと思います。
⇒SSTR2019「指定道の駅」を発表いたします – SSTR
南関東発だと(高速を途中で降りるというデメリットもありますが)最初の八王子で指定道の駅を達成すると楽なんで、たくさんの方が立ち寄っていました。
SSTR2019のルート選び
昨年は諏訪まで高速でいきそこから下道でしたが、途中、想定外の通行止めにあい予定していなかった富山側から千里浜へ行きました。
関東側からスタートすると日本アルプスを超えるルートが限られてしまうため、どうしても似たようなルートになってしまいがちなのが悩ましいですね…。この山脈さえなければルートは大幅に自由になりますが、仕方ない。
今回は中央道ルートでななく、東名ルートで静岡あたりまで行って、そこから下道で岐阜県を縦断するルートで千里浜を目指そうかなーと考え中です。中部エリアは走ったことがあまりないため、念に下調べをして望みたいと思います。
地図を見ていると結構走れそうな山道がたくさんありそうですが、面白いルートを知っている方は教えてください!なんでもします!
宿について
SSTRは受付エントリー以上に大切な作業がもう一つあります。それは宿の確保です!
なんといっても3000台以上、運営関係者やタンデマーを含めると4000名近い方が石川県の一部に集うわけですから、宿の確保がエントリーよりも重要になってきます!
案の定、記事を書いている2019/3/28時点でいろんな旅行サイトを眺めてみると、千里浜から近い宿やホテルは5月25日だけピンポイントで✕印だらけ!恐るべしSSTR効果!なので、SSTR歴戦の猛者達は開催日が発表された瞬間にゴール付近の宿泊場所を押さえてしまうそうです。
わたしは今回も同じはてなブロガーでSSTR参加者であるのりまつさん(id:norimaz)グループが押さえていただいているお部屋にお邪魔することにしましたー。前回同様、諸先輩方に頼りっぱなしで申し訳ないんですが、今年もよろしくお願いしますー。
27日も有給とるぞ!
SSTR2018では2日目のルートは全く考えておらず、宿をのんびり出発して、渋滞にハマりながら帰宅しました。今年のSSTR2019は2回目の参加で心の余裕もあるため、5月27日(月)の有給を確保して、どこかでもう1泊して帰ってこようかなーと考え中です(妻に何も言っていないけど)。
能登半島を一周してそのまま海沿いで新潟や福島あたりまで行こうか、はたまた通ったことのない山道をつないで長野・群馬あたりまで戻ってこようか。あわよくば、ハスクかKTMディーラーに寄ってオイル交換したいです(切実)。
最初から最後まで楽しいSSTR
開催日が5月後半なのでまだまだ先ですが、今からワクワクしています。それまでに501のマフラー変えたり、マフラー変えたり、マフラー変えたりしたいです(欲望が抑えられない)。
無事にゴールして皆さんとサンセットをのんびり眺めたいと思っていますので、千里浜で会えるといいですね!おしまい!!